フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

長女と孫たちとわたしの仕事始め。

2010-01-04 22:44:39 | 日記
1月4日 月曜日 晴れ

今日も良いお天気でした。
母のお洗濯物を沢山しましたので、お天気が良くて助かりました。
暮れの30日に母が大森の家に向かう時、それまで着ていた物は預かって洗っておきました。

お正月の間だけの衣類なのですがびっくりするほど多いのです。
身体の血流が悪いのでしょうね、とても寒がり沢山重ね着をしているのです。
下着だけでも3枚は着ています。
一式洗うとかなり嵩張るのですから、富士宮の独り生活では大変だと思いました。

歩くのも大儀そうですし、少し動いただけで心臓が苦しくなるようです。
独りで生活出来る状態では無いと思うのですが、本人は妥協しませんし、
弟や妹も本人が良いようにさせるのが一番良いと言い、富士宮での独り生活をみとめているのです。

我が儘で一緒に生活出来る身内はいないと思います。全てが自己中心でなければ気が済まないし、
決して「ありがとう」とか「そうだったの、ごめんなさい」と言う言葉を言いません。
他の言葉を忘れてもこの2つの言葉を忘れては絶対いけないと思っています。
娘としては情け無い限りです・・・。

その母に新年の挨拶をするために長女が2人の孫息子と一緒にやって来てくれました。
もっとも彼らの目的はもう一つ「自動パン焼き器でパンを焼く」と言う楽しいプランもありましたが。
母の目覚めが遅いので、朝食を始めようとしていた時にやって来ました。

先ず機械と説明書を出して、娘が計量してセットをし始めました。
パン焼き器が動いている間、孫たちは冬休みの宿題の書き初めをしていました。
焼きにはいるまではパンの良い匂いも出てきませんが、それでも気になるようで時々覗いていました。

パンは4時間半ぐらいかかると言います。
時間がたっぷりありましたので、以前戴いていました千葉産の殻着きピーナッツを焼くことにしました。
今我が家の電熱器が壊れていますので、間に合わせの器具で焼きました。

 ピーナッツ1

殻は剥いて焼いた方がしっかり早く焼けますので、転がしながら殻を剥いていました。
焼けたかどうか時々味見をしながら殻を取っていました。これが楽しいのです。
ただこれも独りでしても楽しくならないから不思議ですね。

おしゃべりしながらお豆を転がし、「熱い、熱い」と言いながら殻を剥来、時々自分の口に入れて・・・。
良い時間です。幸せな時間になります。
焼けて熱い時はパリットはなりません。少し冷めてからですと甘皮も綺麗にむけますし美味しいです。

 ピーナッツ2

少しずつお豆を食べて、残ったお豆は婿殿へのお土産に持って行くように袋に入れて置きました。
「甘くて美味しいかった」と言う報告だけでは婿殿が可愛そうです。
婿殿は銀行マンですから、今日からお仕事が始まっているのですから。

お豆を焼いてから1時間以上してやっとパンが焼けました。
コーンスープとサラダを準備して、孫たちのためにバターを小さく切っておきました。
アツアツの食パンにバターをたっぷり付けて、「美味しいね」と言いながら食べていました。

わたしと母にはこれが昼食でしたが、彼らにはおやつになります。
パンが焼けるのを待ちきれずカレーライスで昼食を済ましていました。

 パン

母も初めてアツアツのパンは珍しかったこともあって、喜んでくれました。
健康のことを考えて、バターを使わず、我が家の自家製柚子ジャムを付けて食べていました。
コーンスープもサラダも美味しいと言っていました。珍しいことです。一時の平和な時間でした。
コメント
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