フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

初日の出

2010-01-01 19:30:13 | 日記
1月1日 金曜日 晴れ

新年が明けました。元旦です。
「1年の計は元旦にあり」ではありませんが初日の出を見るために2階で待機。
丁度磯子の火力発電がある方向の空が色づいてきています。6時56分の写真です。
陽が昇り始めるまでは随分時間がかかりましたが、後は驚くほど早かったです。

1分おきに撮した写真を並べてみました。太陽がどんどん大きくなってきています。
ベランダの空気はとても冷たかったのですが、待っていても退屈しませんでした。
その瞬間瞬間が、とても神秘的でした。

 56分  57分

 58分  59分

大きくて真っ赤な太陽の姿が雲から出てきたのは、偶然にも7時丁度でした。
家の影に丸い玉のような物が写っているのは何故か解りませんが、太陽を撮した時時々現れています。
丁度テレビのアンテナの真下ですから、ちょっと妙な感じになってしまっています。

 7時

陽が昇ったところを撮して、そのままカメラを少し西方向に動かしてみました。
モクモクした雲が光を受け少し染まって綺麗でしたね。
この雲の色を絵に描き出せましたらどんなに良いか・・・。うっとり眺めていました。

 陽の輝き1

視線をずらして見ましたら、マンションにも陽が差し掛けていました。
あかね色の太陽の光なのですが夕陽とは違って、もっと力強いものを感じさせられました。
新しい年の太陽の光、この光の中で私たちは生きている、生活していられる・・・。
何かぐっと気持ちに迫るものを感じました。

 陽の輝き2

あるじがいる時は2階が寝室でしたから、カーテンを開けるたびにこの朝日を眺めていました。
もっとも冬は、日の出まで寝ていたことはありませんでしたが・・・。
真っ暗な空が少しずつ色づいていく様子はいつでも神秘的で好きでしたね。

久しぶりに陽が昇る様子を見た為でしょうか、今朝は少々感傷的になってしまい、
元旦の祝い膳は殆ど手を付けられなかったです。
昨夜も何となくの・・・の夕食になってしまいましたので、頑張ってお雑煮だけは戴きました。

元旦早々、泣き言を言ってはいけませんが、独りで戴く祝い膳はやはり淋しいですね。
午後から次女家族と一緒に、あるじの本家のお墓とあるじのお墓に初参りをしてきました。
そのまま次女の家で夕食をご馳走になって帰宅。一緒に食卓を囲めるのはやはり良いですね。嬉しかったです。
コメント
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