フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

全てが楽しみ。

2010-01-31 20:32:34 | 日記
1月31日 日曜日 晴れ

今年初めて洋裁の先輩が訪ねてきて下さいました。
コート地で作りかけていますベストを見て頂きました。
裏地は背中の一部だけのつもりでしたが全面の方が良いとアドバイスを戴き、変更することにしました。

器具を使って、ボタンホールを造る方法を以前から教えて頂きたかったので、それを教えて頂きました。
ボタンホールが出来、ボタンを付ければ使えるエプロンが2枚ありました。
今日完成しました。昨年の春頃に作ったのですが、あと一息と言うところで頓挫していました。

ボタンホールを造りたい位置にきちんと穴を開けられるようにするのが難しいようです。
わたしのエプロンの穴は大分左に寄ってしまいました。エプロンですからこれでも許されるのです。
上着などでしたらこれは大事です。少しこの器具に慣れるようにしないといけませんね。

洋裁の先輩は長女が小学1年生の時、御一緒だった方です。
少しの間、刺繍を一緒に習ったりしました。手先がとても器用方ですし、それ以上に几帳面な方なのです。、
洋服は頭が出て手足が出れば基本的には良い・・・、と言う乱暴な思考の持ち主のわたしとは全く違います。

わたしはお料理も洋裁もリコーダーも全てアバウトなので続けていられるのでしょうね。
きちんと決まりがあってその通りでなくてはいけないのでしたら、続けられないかも・・・。
お料理も、食べてまぁまぁ美味しければ「良し」ですし、洋服も着られれば「良し」なのです。

自分で作って、食べる時とか着る時にわたしが楽しめないのでしたら、作らない方が良いと思っています。
作るのも楽しめ、美味しく食べられたら最高です。洋裁もそうです。作って楽しみ、着て楽しめたら良いのです。
雑で格好が悪く出来た物を着ていても、決して楽しめないと思うのです。

多少下手でも、自分で作ったと言う誇りが持てる物であれば、自分的には「良し」なのです。
明らかに身体に合っていない物、自分でも気になるところがあるような物を着て歩いても楽しめないのです。

今日、1年半ぐらい前から抱えていました大作(?)に、再度手を入れ始めました。
洋裁の先輩であり、わたしの友人である彼女の力を、お借りしての大作業開始です。
わたしには作業的にも、精神的にも大変重たいことなのです。

でも友人の力をお借りしてでも、なんとかこの作業をクリアしないといけないと思っています。
他の物ならともかく、あるじの父親の大島を解いてわたしの洋服を作って居るのですから、
なにが何でも完成させたい・・・です。頑張らないと・・・。
コメント
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