フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

懐かしい友人との再会が

2012-01-14 20:02:39 | 日記
1月14日 土曜日 晴れ

お招きが有りましたので以前ご近所に住んでおられた友人のお宅に伺ってきました。
わたしの次女と友人の息子さんが小学1年生の時から同じクラスだったのです。
どんなきっかけで親しくなったのか忘れましたが、たびたびご一緒していました。

引っ越されてからも彼女が新しい土地に慣れるまで数回伺っていました。
それから間もなくあるじが脱サラして手作りパンと焼き菓子の店を始めてしまいましたので、
わたしの時間が全く持てなくなりました。

わたしも病人状態でしたから、お店の仕事と家のことだけでも青息吐息でしたから、
申し訳なかったのですが、彼女とご一緒できる時間が持てませんでした。
そんな事もあり、だんだん遠くなってしまっていました。

数日前、彼女からお電話でお招き頂いたのです。嬉しかったです。
気さくな良い方でしたし、ずっと何となくわたしも気になっていました。
もう1人やはり同じ住宅地に住んでおられ、転居された方と2人で伺う事になりました。

お好み焼きでランチ、と言うことでしたが沢山のお料理が準備されていました。
彼女はお料理をするのが大好きな方です。お腹一杯でさすがに完食できませんでした。
帰り際、わたしの夕食にと言って、お弁当を作って下さったのです。

穴子ご飯のおにぎりとカボチャや高野豆腐の煮物にフルーツも入っています。
お昼に頂きましたがどれも美味しかったです。



更にわたしへのプレゼントと言ってお急須を頂きました。
大きさも丁度良く、使いやすそうですしお急須の中の細工がすばらしいです。
ステンレスの茶越しではなく、お急須の上部に茶越しの細工がしてあるのです。

これだけの広さがありますと、注ぐとき詰まることは無いのでは?と思います。
初使いをするのが楽しみです。





おまけに食事後に、お茶受けに出して下さった甘栗も頂てきました。
お腹が一杯なので、全く手を出さずにいましたら、皮をむいて大サービスをなさるのです。
拒否したらわたしの口に入れに来るかもと瞬間思うくらいでした。とっても美味しかったです。



10年近くお会いしたことが無かったのですが、違和感を全く感じませんでした。
それに以前わたしがプレゼントしました座布団カバーを大切に使って下さっていて、
20年以上使っているとは思えないほど綺麗でした。わたしが刺繍をして仕立てた物です。

もっと驚いたのは、最寄り駅での待ち合わせが気になりお電話をしようとしたとき、
わたしは彼女の家の電話番号を覚えていたのです。指が自然に動いたのです。
長いブランクがありましたが、忘れていなかったのです。

彼女との再会はわたしはとっても嬉しかったのですが、彼女も涙ぐみながら喜んで下さいました。
わたしの所に電話をするのは、あるじのこともあり勇気がいったそうです。

わたしとしても外交的な彼女はいつもお友達に囲まれお出かけしている人です。
あるじを亡くして寂しくなったわたしの方からは、気後れして連絡出来ませんでした。
感慨無量でした。今日は本当に良い一日になりました。わたしは幸せ者です。
コメント
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