フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

益子焼きの漬け物道具

2012-01-29 19:12:46 | 日記
1月29日 日曜日 曇りのち晴れ

朝から曇っていましたし、冷たい風が強く吹いてとても寒い一日でした。
お洗濯をするつもりでしたが、太陽が出ていませんと乾いても冷たいので中止に。

その代わり、富士宮の母の家のお隣の方に、クロネコヤマトから荷物を発送してきました。
赤カブの漬け物やら青唐辛子味噌などわたしの手作り物を小さな箱に詰めて送りました。
赤カブが食べ頃になって来ましたし、成田山から「キュウリのリンゴ漬け」も買ってきていました。

赤カブを漬け込んでいました益子焼きの漬け物道具です。
洗いながら急にこの傷のことを思い出したのです。
30年以上前、ポリバケツに白菜を漬け、その上にこの道具一式を重しにしていました。







そのとき、腱鞘炎を煩っていましたので手が支えきれず外側の容器を落としてしまったのです。
不器用な兄が新婚のわたしへのプレゼントに買ってきた物ですから、とってもショックでした。
そのわれた物をあるじが瞬間接着剤で治したのです。壊したのその瞬間を鮮明に思い出しました。

「形ある物はいつかは壊れるもの」と祖母がよく言っていました。
でも壊れた物もこうして修理をして、30年以上使い続けているのです。
この漬け物道具一式にも、想い出が沢山詰まっています。

一日中、のんびり刺繍をしたり新聞を読んだりしていましたら、わたしのすぐ横の水槽で
カメコが人工岩を動かしたり、ヒーターや濾過器なども動かしたりして、良く動いていました。
ヒーターは水の中に沈めた状態で使わなくてはいけないのに、水面に出してしまいます。

正常に直しても、カメコはまたすぐ悪戯をしてしまうのです。
お箸でつまみ上げ、カメコとしばらくにらめっこ。
しばらくは温和しくしていますがすぐ行動再開。わたしが側にいるのが分かるようです。

小さなカメコや漬け物道具からも元気をもらえたような気がします。
コメント
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