フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

スイカの皮のお新香

2012-09-08 19:00:32 | 日記
9月8日 土曜日 晴れ時々曇り

中学時代の友人がやって来ました。
何年か前、わたしが作って居ました浴衣地のセパレーツが気に入ったとか、
型紙が欲しいと言うことで大森からやって来られました。

型紙だけでしたら送る方法もあるのですが、久しぶりなので浜へ行きます、と言うことでした。
数年間のブランクがありますから、心配でしたので、駅近くまでお迎えに出ました。
このようなときは、車が無いと言うのは不便ですね。タクシーで坂道を上がってきました。

上着は作りたくないとかで、ワンピースの型紙を写していきました。
わたしは冷房が苦手ですので、上着無しでは電車に乗るのにも躊躇してしまいます。
上着を着て、スカーフもバッグに入れて持ち歩いくほど冷房は苦手です。

食事はいつものように掻き揚げとお素麺にしました。
箸休めは、茹で鶏を使ったサラダと、「烏賊素麺」をわさび醤油で戴きました。美味しかったです。
彼女がサラダ素麺を作ったことが無いと言われるので、味見程度に小さい器に作ってみました。

彼女はとても気に入ったようです。今日はゴマドレッシングを使ってみました。
もっと驚いたことが有ったのです。

彼女は切り分けて売られているスイカを一切れ持って来て下さいました。
そのスイカを一口大の大きさに切って、深皿にお出ししたことにも驚いたのです。
久しぶりの皮の厚いスイカです。漬け物にしようと思いスイカの濃い緑色の皮をむいていました。

「何をするの?」と彼女の問いに、「お新香に」と答えましたらまた彼女が驚かれたようです。
側に寄ってきて見て居られました。
彼女が食べたことが無いと言うので、塩を少しまぶしてビニールに入れて冷蔵庫に入れて置きました。
スイカは甘くて美味しかったです。食べながらスイカの皮でのお新香の話が続きました。

少し早すぎるかと思いましたが、スイカの皮のお新香を切って試食して頂きました。
「美味しい」と感嘆の声。始めての味だそうです。
お帰りになるとき、掻き揚げとスイカの皮のお新香をお持ちになりました。

夕食のテーブルに乗って居るのでしょうね。
わたしと同じ年でスイカの皮のお新香を知らないと言うことにびっくりでした。
終戦後は当たり前に食卓にのっていましたから。
コメント
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