フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

「丁寧な文字を書きなさい」の恩師の言葉

2013-02-09 17:44:45 | 日記
2月9日 土曜日 晴れ

この3連休は全く予定無し。気の向くままゆっくり好きなことをして過ごすつもりです。
そうしながら、この所の体調の落ち込みから脱出したいと思って居ます。
今朝も7時過ぎまでベッドから出ないで、微睡みながらラジオを聴いていました。

右腕の痛みは大分軽減されてきていますが、左手はまだかなり痛みます。
ずっと以前、転んだときに腕を道路に打ち付け、その時の痛みがもともとありました。
整形外科では「骨は異常なし」と言う事で、何度診て頂いても湿布薬を下さるだけでした。

鍼治療の先生からはバッグも左手で持ち、寝るときは右を下にしないようにと言われていました。
それで何時も右手を庇って居ますので、先日の棚板移動でも左手が随分頑張りました。
もう数日間は痛みが続くのでしょうね。

リハビリーと割り切って、今日も和服を着て朝から掃除機を掛けたり床を拭いたり忙しくして居ましたが、
珍しく家事仕事を終えて直ぐから、梁塵秘抄を読み始めました。
読みながら学生時代の時のように、カードを作ったほうが良いのでは?と思い付いたのです。

注釈書によって内容が違いますから、その違いが分かるようにしたいと思いついたのです。
学生の頃はパソコンなど有りませんから、当然手書きでした。
今はパソコンで整理する手段もありますが、敢えて文字を書く練習も兼ねて手書きにしようと思ってます。

昨年は天声人語を書き写していましたが、今年は辞めて居ます。
パソコンを使うことで漢字を忘れ書けなくなって居ますので、漢字の練習にと思って居ます。
ただ天声人語は筆でしたが、今回は筆文字では無く万年筆と鉛筆を使うつもりです。

もう一つ課題があります。それは「慌てずに落ち着いた文字を書く」ことです。
先月恩師から「何時も忙しげですが、もう少し丁寧な文字を書くように」とご注意を頂きました。
よい年になっていますわたしに、まだそのようなご注意をして下さる恩師に感謝です。

ゆっくり丁寧にお詫びの手紙を書きました。書いたつもりなのですが・・・。
苦笑なさりながら読まれる先生ご夫妻のお顔を想像してしまい、少々恥ずかしい思いで居ます。
ずっと以前わたしの筆文字の手紙を「何処の小学生が・・・」と思いながら読まれたそうですから、今更です。
懐かしく楽しい良い想い出になっています。
コメント
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