フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

亡き人の 悪しき事々 消え失せて

2014-02-11 21:56:16 | 日記
2月11日 火曜日 曇り一時雪が舞う

雪が溶けるしずくの音がほとんど聞こえない。お日様もない寒い一日。
昨日丁寧にお掃除をしたので今日は拭き掃除をするだけ、掃除機は省略。
食堂の椅子から転げ落ちて痛めた腰は、まだかなり痛む。

母が使い残した湿布の中に、痛み止め用の物が入っていたのでそれを選らんで使っている。
貼らないで居るとやはり痛みが強くなるので、手元に母の湿布薬があって良かった。
午前中はのんびりリコーダーを吹いていた。今日は息苦しさより、目の疲れが酷い。

午後から久しぶりに葉書を書いたり手紙を書いたり、静かな休日を楽しむ。
先日の雪景色を写した写真を葉書サイズに現像して、その裏に紙を貼り絵はがきならぬ写真葉書に。
筆を使って恩師に手紙を書こうと思ったけれど中止、また後日書く事にする。

目下、わたしは冬眠中なのだから根を詰めるような事はしないようにしている。
切り抜きした新聞を読んでは、不要になったら新聞紙入れたり良い時間を楽しむ。

明日は午後からほのぼの編集会がある。
そのとき、次号の「ほのぼの」に掲載する候補の料理を試食していただくつもり。
次号は新ジャガが出回る時期なので、ジャガイモ料理を考えている。

常備野菜として、ジャガイモやタマネギはどこの家にも有ると思うので思いついたのだが・・・。
カリカリに焼いたり、せん切りしたりマッシュにしたり、食べ方はいろいろある。
亡くなった母は、ジャガイモはあまり好きでは無いけれど、カリカリに焼くと食べていたし、
ポテトサラダが好きで、スーパーで度々買っていた。

何故かこの頃、母が好んだ料理を思い出してはそれを作ったりする。
ジャガイモ以外では、薄く切った酢蓮を好きだったし、わたしのかき揚げも大学芋も喜んでいた。

来月の6日で亡くなって丸3年になる。わがままで大変な母親だったけれど憎めない人だった。
わたしが使っている部屋に、あるじの写真と母の写真を並べて飾っている。
にこやかに微笑む母と照れくさそうな笑みをしているあるじが、仲良く並んでわたしを見ている。

コメント
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