フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

若者の 物を捨てる術 馴染めずに

2014-02-21 18:26:38 | 日記
2月21日 金曜日 晴れ

風も無くお日様が出ていたので日中は過ごしやすい日に。
予定では富士宮へ両親のお墓参りに行く事になっていたが、延期にした。
山梨県に近い方なので、雪が多く霊園の中の雪がまだたくさん残っていると聞いての事。
3月6日が母の祥月命日なので、その近辺で行かれれば行こうと次女と打ち合わせを。

今日も全く予定の無い一日になる。
ただ、痛めた腰は相変わらずで動きに不自由。
特にどこにも出かけないので着物を着ていたからか、腰の体操をあまり出来なかったからか、
動き始めの痛さが酷くなっている。

今日は湿布を貼り、マジックベルトの伊達締めを腰の辺りにしっかり巻き付け、腰の養生をして、
腰をゆっくりねじったり前後に曲げてみたりヨガのポーズで運動をするようにしていた。
行動を始めるときが一番辛い。特に朝起き上がるときが最悪。
毎朝起きる時、「痛い痛い」といいながら起き上がっていた母の姿を思い出す。

親指の爪で小さな穴を開けてしまった白足袋を昨日間違えて履いてしまった。
腰が痛いので履き替えるのも面倒なので、家に居るのだからそのままで一日を過ごし、
今日、ズボンなどと一緒にお洗濯をした。

古い足袋なので処理をするつもりで居たのに、洗ってしまうとまた履きたくなってしまう。
それで、ぬれた足袋の中に手を入れ、ガラスを拭き始めた。何とも使いやすい。
洗濯機で脱水しているので、湿り具合もちょうど良い。
古くて履けないほど色変わりした白足袋がまだあるので、ガラス拭きに使おう。
ちょっと嬉しい。

終戦後の何も無い時代を知っているので、物を捨てることが出来ないわたし。
素材が丈夫になり色やけはしていても、穴が空くようなことは無い。
娘たちに注意をされて、シーズンが終わるとき処理をしようと段ボールに詰め込むのに、
翌年そのまま放置していると、引っ張り出してまた着てしまう。

着慣れているし生地もそれなりに薄くなっているからか、猛暑の時など涼しくて重宝。
でも今年は、頑張って洋服ダンスを空にする位のつもりで処理を断行する。
2階の物入れの大部分を空にする予定。
母が亡くなって、衣類もアルバムも食器も多すぎて処理が大変だったので、二の舞はしたくない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする