娘のお誕生日の今日、想い出に浸ったり感謝したりの一日に

９月７日　水曜日　曇りのち晴れ

７日、今日は何時もお世話になる長女のお誕生日。
朝、メールをするつもりでしたが、お昼過ぎに帰宅してから電話で「おめでとう」を言いました。
子どもの頃の彼女からは、想像が出来ないほど、家事を器用にこなせる主婦になり､喜んでいます。

ペーパードライバーだった彼女が、結婚を前に「練習をしたい」というので、助手席に乗ったのですが、
彼女の「ブレーキはどっち？」という言葉で、わたしの手には負えないと判断し降りました。

わたしに替わり、父親に乗って貰い練習をしていましたが、「お父さんは怒るから」と不満げでしたが、
ブレーキとアクセルが判らない娘ですから、父親が強い言葉になるのは、仕方が無かったのです。

結婚してから、婿殿が隣りに乗って優しく指導して下さり、今では達者に毎日運転しています。
今ではその恩恵を受け、婿殿と二人の息子達は、彼女の運転する車の送迎を受けているようです。

更に今はわたしの家まで車でやって来て、いろいろ用事を処理してくれています。
ハンドルを握る娘の隣りに座っていますと、彼女の独身時代を思い出しては顔が緩みます。
わたしが運転をしている事を知った恩師が、「まさか、君が運転？」とわたしも言われました。
わたしと娘は、似たもの同士だったのかもしれません。


４０歳台は体調が悪く、何度も倒れ夜間病院に緊急で駆け込んだりしていましたので、
せめて、二人の娘がお産する時のお世話だけはさせて欲しいと、祈りながら頑張っていました。
それが、一番下の孫息子が１７歳になります。あの当時は考えられなかったです。感謝してます。

今年年女の長女に、幸有れ、と祈ります。
頑張り過ぎないように、健康に気をつけて欲しい、それを常に願っています。

今日もフラフラがきつく、それでも着物のリメイクの会に行きました。
この処、体調が悪く歩くのが難儀ですので、リメイクの会を辞める決心をし、ご挨拶してきました。
決断は厳しかったのですが、ホッとする気持ちもあります。