フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

恩師にお届けする”柚子の甘酢漬け”作り、頑張りました。

2018-01-03 22:23:55 | 雑感
毎年、お正月の2日と3日は母が大好きだった箱根駅伝を見ながら、家事をするのが常。
昨日は、選手が箱根の山を登っている頃長女家族がやって来ましたので、テレビスイッチオフに。
でも、今日は何の予定も無いので、テレビを掛けっぱなし状態で作業をしていました。

昨日、洋間で娘たち家族とすき焼きをしましたので、その匂いが残っていましたから、
少々寒いけれど、北側と南側の窓を全開にして、匂い消しをしていました。
その間、わたしは台所の床下収納庫に入れて有りました、柚子を出して洗っていました。
柚子の処理をしないと新鮮さが無くなりそうで、気になっていました。

柚子の処理は、タワシで一つ一つ綺麗に洗い、良くすすいでざるに入れ外の風に当て、水分を飛ばし、
その後、柚子の種を出してから刻み、甘酢漬けにして完成させます。
透析を避けたい恩師が、わたしの柚子の甘酢漬けを使って減塩なさっておられます。
この数年、我が家の柚子は全部、甘酢漬けにして、恩師の元にお届けしております。

箱根駅伝を聞きながら、柚子を洗っていました。洗った柚子は、外の風と陽射しで水気を切ります。
洗って水気を切っている状態 

水気を切っている間に、朝昼込み込みの食事を済ませ、テーブルを作業できるようにスタンバイ。
以前は台所で作業したのですが、年と共に立ちっぱなしが辛くなって来たので、食堂で作業する事に。

水分が取れた柚子を作業台のテーブルに置いて、作業開始。柚子を半分に切り種を出します。
甘酢作りで一番時間のかかる大変な作業  
柚子を半分に切ると、種がたくさん入っています。まな板の上の種は柚子半分強の種です。
竹串で、種を一つ一つ取り出します。 

時々休憩タイムはとりますが、作業中はお茶タイムも飲まず、ひたすら作業に集中します。
全部の柚子の種を出し終え、時計を見て驚いたのですが、5時間以上作業を続けていたのです。
刻む仕事は、明日に持ち越すことにして、洋間に運びました。
火の気が無いので柚子の保存には、向いています。 
柚子の種は、ホワイトリカーにつけ込み、化粧水を作るのですが昨年の物が残っているので、
今年は作らず処分します。

柚子を洗いながら、保存する瓶の煮沸消毒していましたので、それも洋間に運びました。
消毒した瓶 

明日、頑張って柚子を刻んで瓶詰めにします。
大きめの瓶は、恩師の所に持って行ってしまい、瓶が不足し小さい瓶も全部消毒しました。
恩師が何時までもお元気で居られる事を願いながら頑張っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする