強風でお祭りの名物、フランクフルトは焼かなかったそうです。

家事仕事を終えてから、近所のケアプラザで一年に一回のお祭りの日でしたので、出かけて見ました。
冊子「ほのぼの」の編集員のメンバーが、フランクフルトを焼いて売る係りと聞いていましたので、
残っていたら何本か買って来るつもりでした。

ケアプラザの入り口には、人影が無かったので不思議でした。　

何時もは入り口の前にテントを張り、フランクフルトや綿菓子などの店が並ぶのに、違和感でしたが、
入り口を入った所に、小さな子どもの衣服のリサイクルの売り場が出来て居ました。

二階では何かお店があるのでは？展示物もあるのでは？と思いながら上がって行きました。
ケアプラザの１階から２階を写して見ました。　

階段を上がって行きましたが、殆ど店じまいしていました。
時間を確かめていませんでした。お祭りは２時までだったそうで、残すところ後３０分弱でしたから、
片付けを始めていたようです。

養護院の子ども達が作った毛糸のタワシを２つ買って、紙テープで作ったと言う籠を一つ買ってきました。
お手伝いをしませんから、何か買う事でお祭り参加をする様にしています。

後で知ったのですが、今朝の悪天候を考慮し、カレーやフランクフルトなどの食べ物は中止したようです。
それで、知り合いは早々にお帰りになったのでしょう。
久し振りに「ケアプラザの方に来ましたので、大回りをして帰宅しました。風が気持ち良かったです。

早朝は悪天候でしたが、予報より早く陽射しが出て来ました。

朝方、ベッドの中で嵐の様な激しい風の音を聞いていました。
障子を開けガラス越しに庭を見ましたら、強風が紅葉の枝を反対方向に向けているようでしたが、
雨はたいして降っていませんでした。雨風が強いより風だけで良かったと思っていました。

明日は「藤沢新林公園にクマガイソウを訪ねる」と言う散策会に参加しますので、
少しでも土が乾いていて欲しいので、豪雨では無い事が嬉しかったです。

それに、今日は１５日ですから庭から榊やお花を切って供えますので、弱い雨で幸いでした。
昨日用意をしておくつもりだったのですが、すっかり忘れて仕舞っていたのです。
榊を活けて何時もの様にご挨拶。御神酒もたっぷり注ぎ供えました。これで一つ予定を消化。

次に何故か無意識にシーツや布団カバーを外して洗濯機に入れ、洗い始めてしまったのです。
交換だけで、今日は洗うつもりでは無かったのに、大失敗。
洗って仕舞ったら広げておかないと蒸れてしまうので、２階に洗濯物を持って行き、
サンルームの竿を拭いて広げました。椅子に乗って、必死の作業でした。

大仕事したかのように疲れ、食堂で一休憩していましたらまもなく陽射しが出て来ました。
せっかくサンルームに干したのに、３０分後には下に持って来て外の竿に干しました。
「くたびれもうけ」でしたが、お昼過ぎには完全に乾きましたから、よかったのでしょうね。

１階だけは掃除機をかけました。
榊を切りに行った時、強風に煽られ千切れ、庭に落ちていた藤の花を見付け活けてみました。
藤棚の上の方で咲いて仕舞ったので、美しい花房を見せること無く落ちて仕舞ったのです。

可哀想なので、藤を活けたことは無いのですがチャレンジしてみました。

藤の花だけでは何とも寂しいのですが、一緒に活ける花の候補を思い付きませんので、
戸棚から丸いテーブルと椅子を取り出し、その上に藤の花を置いて周りに動物を並べてみました。
何となく涅槃図のイメージが湧いてきましたので、久し振りに遊びました。

涅槃図をイメージしたことは無いですが、夏にはカッパを並べ酒盛りの景色を作ったり、
豚さんを並べてちょっとした楽園をイメージしたり…。
そんな時、高校１年の時英語の授業で読んだ「アニマル・ファーム」を思い出したりします。
難しく読むのが大変だった事も、今では懐かしく思えるのが不思議です。