フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

ご主人の介護に専念中の友人と、寝たまま逝かれてしまったわたし…。

2021-06-22 21:59:35 | 老人一人暮らし

毎日午前中はテレビをつけず、ラジオを聴いています。
天気予報やニュースを聞くのが目的なので、ラジオの方が計がいきます。

見たいテレビ番組は、録画して時間がとれる時にゆっくり見ます。
縫物は座り仕事ですから、録画を見ながら作業しています。
記録映画など、画面から目が離せない番組の時は、テレビ鑑賞に専念です。

食堂と洗面所と日本間の三か所にラジオを置いています。
入浴中も浴室専用のラジオを置き、聴いています。

今日は、縫いかけのエプロンを仕上げるつもりでしたが、
冊子”ほのぼの”の編集メンバーの方から電話があり、予定変更。
ご主人の介護で殆どお目にかかれ無い方です。

ご主人が誤嚥性肺炎で入院中で、コロナの流行で面会も出来ないとか…。
”良かったらお茶しませんか?”とお誘いしました。
彼女はバイクで行動していますから、わが家まで3分で来られます。


お昼をご一緒したいとお誘いしましたが、1時過ぎにやって来ました。
お茶を飲みながら、ご主人の体調や”ほのぼの”のメンバーの近況など、
話しの種は尽きません。

誤嚥性肺炎を何度も繰り返しているので、胃ろうを勧められたとか。
ご主人が応じたので、今回の入院でその為の処置をしているのだそうです。

彼女たちご夫婦は、一緒にカラオケやダンスをして楽しんで居ました。
わたし達夫婦も誘って下さり、ご一緒させていただいたこともあります。
今では懐かしい想い出になって居ます。

ご主人が落ち着いたら、仙台に連れて行くつもりと彼女は言います。
胃ろうにすれば食事の心配は不要、誤嚥の心配もなくなるから、とか。
彼女の強さに敬服するのみ、言葉がありませんでした。

わたしの夫は急逝でしたので、全く介護をして居ませんから、
彼女の言葉を聴くだけで、何の助言も出来ませんでした…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする