肩から首にかけての痛みは続いていますが、昨日も今日も好天気でした。
結婚して暫く社宅に住んで居た頃を想い出したり、独り懐かしんでいました。
早朝、陽ざしが有ると寝て居られませんでしたが、夫は寝ていました。
なかなか起きませんので、お掃除が出来ず、食事も出来ず…でした。
そんなわたしを夫は、”○○はニコヨンみたいだね”と揶揄われたものです。
嫁ぐ前、毎朝雨戸を開けるのは、父親の仕事になって居ました。
母親は”身体が弱い”と言う理由で、早く起きることは無かったです。
母以外の家族全員、無理やり起こされ、全員でお掃除をするのが日課でした。
都城の古い家で育った父で、厳格でしたから兄弟誰も逆らえませんでした。
この数日間、首から肩にかけての痛みで、変な時間に目覚めてしまいます。
そんな時、父が居たらどうしたかしら?と時には思うことが有ります。
二度寝は厳禁でしたから…。
昨日は、ふらふらが酷いし頭を動かすと激痛に襲われるので、
午後からベッドに入って横になって居ました。
昼間にお布団は敷けないでしょうし、どうしたのかしら…?
そんな事をぼんやり考えて居る内に、眠ってしまったようです。
子供好きの父でしたので、12人の孫たちに囲まれ、更に時代の変化もあり、
日に日に、優しいおじいちゃんになって行きました。
娘達も、”おじいちゃん、大好き”でした。曾孫も出来ましたし…。
父は、子供に見せる顔と孫たちに見せる顔は違ったようです。
父には長女が初孫でしたので、その可愛いがり様は並みでは無かったです。
わたしの父親と、成長した長女の息子たちとの会話を聞きたかったです。
大学時代の恩師は、彼らとの会話を、とても楽しんで居られました…。