冷たい雨が一日中降り続いていましたが、頑張って外出しました。
夫が立ち上げた”ウクレレ愛好会”の初代指導者をお尋ねして来ました。
夫が急逝して間もなく、彼女のご主人も急逝なさいました。
間もなく彼女は転居なさり、その後、体調を崩された事も有り、
お目にかかれ無くなっていました。
先月、共通の友人から大分体調が落ち着いて来られた事を伺い、連絡。
何と”逢いたい”と言って下さったのです。嬉しかったです。
結果、”ゴールデンウイーク開けに”、との事で、今日になりました。
久し振りにご一緒の時間を楽しみました。
色々なトラブルが有ったようですが、今日の彼女は以前通り、素敵でした。
わたしも夫の急逝は厳しかったです。彼女もそうだったのでしょうね。
ただ、違ったのは彼女は転居しても、何も支障なかったのですが、
わたしは、ほのぼの編集と読書会の継続が出来なくなります。
夫が亡くなる寸前に、毎月発行の”ミニコミ紙”に投稿していたのです。
夫の文章を読んで下さった同業者の方々から、
”葬儀に来られた方に配るべき”と言われ、辛かったのですが頑張り、
ミニコミ誌を完成させ発行しました。
周りの方々の応援の言葉で、頑張れたのです。
最初で最後となった夫の”海外登山の喜び”を、皆さんにお伝え出来ました。
皆さん、とても喜んでくださいました。
葬儀の後、冊子”ほのぼの”には、定期購読の方も居られますから、
勝手に閉刊出来ないと気づきましたし、
高齢の方が多い読書会も、長い年月で築かれた繋がりを勝手に壊せません。
わたしがここまで来られたのは、読書会やほのぼの編集会のメンバーの
応援が有ったから、と思っています。
転居していたら、きっとわたしは自分を見失ったと思います。
応援して下さった方々に感謝してます。