お天気の良い木曜日。長女がやって来ました。
彼女から朝一で、”携帯用のティッシュカバーを作りたい”とラインメール。
そのメールにわたしが気付いたのは、なんと９時過ぎでした…。
10時頃、彼女は我が家に到着し、家に入るとすぐ”蔓を切る”と言います。
蔓が伸びてベランダの手すりに絡まると、切るのが大変だから…と言います。
以前はわたしの仕事でしたが、ふらふらが酷くなりこの頃は彼女の仕事に…。
でも、藤棚の手入れは後にして、まずはティッシュカバーを作るよう助言。
ティッシュカバーを無くしてしまったのだそうです。
どの様なカバーを作りたいのかを聴き、わたしは布地探しです。
まず、刺繍をする？和服生地？木綿のプリント柄？木綿の織柄？と質問。
刺繍をせずに、木綿の洋服生地が良いと言いますので、残布を物色。
結果、夏らしい涼しそうな、木綿の格子柄の布地を選んでいました。
わたしのティッシュカバーを採寸し、厚紙で型紙を作る事を薦めました。
その作ったばかりの型紙で布を裁断。厚紙ですから布に写すのが楽です。
彼女は、ミシンを使わず手縫いにしたいのだとか…。
手縫いの方が好きなのだそうです。
彼女のティッシュカバーが完成してから、昼食にしました。
ティッシュカバーは、とても良く出来て居ました。
子供の頃の彼女からは、想像できなかった事です。
娘の成長に拍手。それだけでも嬉しいのに娘と一緒に昼食です。
良い時間でした…。昼食後には、軽くお茶タイム…。
長女は、小休止してから大きなハサミを持って２階へ。
可成り頑張っていました。
藤棚を見上げますと、青い空が良く見えます。
彼女は何時も切り過ぎますが、直に伸びるので安心しています。感謝です。
