フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

主が亡くなると、家は壊され更地になり、間もなく新しい家が建ち、新しい住人の住まいになるのですが…。

2022-06-03 22:06:08 | 老人一人暮らし
今朝も陽射しタップリ、気持の良い朝でした。
今日は不安定なお天気…、と予報で聞いていたので、嬉しかったです。
もう少し、お洗濯したい冬物が残ってます。

今日お天気が良ければ冬物の片付けは修了出来ます。
”片付けないと”と思う冬物は大きな紙袋に入れてます。
まず、それらを洗う事が、先決。6時20分、作業開始。

洗面所で洗い、濯ぐときは浴室に移動。
腰を落とした姿勢は、骨座礁の足には負担が掛かり過ぎますので、苦肉の策。
濯いだ冬物を、ざっと畳みネットに入れて30秒ほど脱水機で脱水。
その後、アイロンをして、アイロンの蒸気で糸を整えます。

昨日は量が多かったので、アイロンに時間が掛かりましたが、今日は楽です。

荒れ模様の”午後”との予報でしたが、少しの間雨は降りましたが、
既に、気持よく乾いていましたので、畳んで積み上げてます。
体調と相談しながら二階の戸棚に納めれば、二階も冬物も同時に片付きます。
一寸嬉しくなり、気分的には”ルンルン”でした。

そんな時、携帯電話に電話がありました。
昨年亡くなられたご近所の方の息子さんからでした。
今日、1時頃に我が家に御出でになるとの事。
数か月前から住人のいないその家の敷地に、”売り物件”の立て看板が出てます。

亡くなられた方の息子さんとお孫さんのお二人で、御出でになるとか…。
コーヒー好きの方でしたので、コーヒーの準備をして、スタンバイ。

1時少し過ぎにやって来られ、コーヒーを飲みながら近況を…。
家は売れたそうです。建物を取り壊し、更地にして引き渡すのだとか。
目下、この住宅地の彼方此方で更地にし、新しい家が建てられています。

更地になり家が建てられ、住んで居た人が入れ替わります。
わたしの年齢になりますと、ただただ寂しく虚しく、見たく無い景色です。

わたしのこの家には、次女が住むような雰囲気ですので、一寸嬉しいです。
夫とわたしで建てた家で、二人の娘たちと一緒に築いた”楽しい我が家”です。
出来れば、短い期間でも壊さず住んで貰えれば、嬉しいです。
コメント
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