『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

長寿のためには血管の消防隊「アディポネクチン」を増やせ!

2016-02-03 09:19:37 | 日記

元プロ野球のスター「清原和博」氏、覚醒剤所持で逮捕。「ダウンタウンなうSP」(午後7時)に出演し、週刊誌などで取り沙汰された薬物疑惑について「風邪薬はやったが、ないです」と否定した。にもかかわらず信じた多くのファンに対する背信行為。折角各球団キャンプが今季に向けてスタートした中、名球界入りした元選手逮捕という野球界を襲う暗いガッカリニュースです。そこで、今日は急遽健康・長寿問題。血管年齢を若く保つことが長寿の秘訣です。その為に必要な物質はタンパク質「アディポネクチン」です。この物質内臓脂肪が増加すると減少してしまうのです。そのアディポネクチンは脂肪から分泌される成分なので、何かを食べて摂取できるものじゃないようですでも、アディポネクチンの分泌を促す食材がありました筆者も良く食べる『豆腐』です。

豆腐を食べれば、アディポネクチンの分泌を促してくれるそうです。そして血液をサラサラにする定番『タマネギ』を意識して食べればさらによい。

以下コピー

最近の研究により、『メタボリックシンドローム』と密接に関連しているタンパク質「アディポネクチン」が発見されました。この「アディポネクチン」はなんと、脂肪細胞自身が分泌している善玉のアディポサイトカインだったのです。不思議な生い立ちのアディポネクチンについて紹介します。

脂肪細胞から分泌されるナゾの物質
大阪大学分子制御内科学教室で脂肪細胞について研究を行っていたところ、脂肪細胞で分泌されている未知の物質を発見しました。この物質は「アディポネクチン」と名付けられ(アディポとは“脂肪”という意味です)、標準的な体格の人の血液中には多く存在し、内臓脂肪が増加すると、反対にアディポネクチンは減少することが明らかになりました。
体の消防隊「アディポネクチン」
アディポネクチンは体の中で、どのような働きをしているのでしょうか。
どんな人でも、普段からタバコや血圧、血糖値の上昇、血中脂質、悪玉のアディポサイトカインなどによって血管が少しずつ傷つけられています。血液中を流れて全身を巡っているアディポネクチンは、血管が傷ついているところを見つけると、すばやく入り込んで修復します。さながら、体内の至るところで起きる「ぼや」を「大火」にしないよう、消して回っている消防隊にたとえることができるでしょう。
 
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