日米で開発している 新型迎撃ミサイル
北朝鮮がやっぱり長距離弾頭ミサイルを発射しました。過去日本政府の制裁解除は全く無視され、「中国に見せつけるため」に各国の制止を振り切り強引に発射しました。安保理決議を出しても北朝鮮の若き指導者には馬の耳に念仏でしょう。拉致問題も核開発問題も全く進展されず、前回、独自制裁一部解除に踏み切った日本政府の北朝鮮に対する甘い政治判断に疑問符が付きました。しかし、政府発表や報道は、国民感情に不安を抱かせ参院選挙後活発化する『憲法改正』を有利に進めたいとのバイアスがかかっております。長距離弾道ミサイルは現在の先端技術では、迎撃せずともリターンさせ自爆すらさせることが出来るようてす。
追加 政府は気づくのが遅すぎましたが、スパイが日本に再上陸することを防ぐ措置を復活させるようです。(北朝鮮による日本人拉致被害者らの再調査開始を受けて2014年7月に解除した在日の北朝鮮当局者らの再入国禁止などの措置の復活を検討。)
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ライス米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は6日夜(日本時間7日午前)、「北朝鮮の弾道ミサイル技術を使った発射」とし、「国連安保理決議の甚だしい侵害だ」と強く非難した。
さらに「米国と、緊密な同盟国の安全を含むわれわれの利益に対する深刻な脅迫であり、広い地域にわたり平和と安全を侵害するものだ」と批判。「米国は同盟国と地域の安全に全面的に関与し、北朝鮮の挑発に対し米国と同盟国、地域を防衛する必要なあらゆる措置を講じる」と警告した。
また、国際社会に「共に立ち上がり、無謀な行動は重大な結果を招くことを明示するよう呼びかける」と訴えた。