『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

『一生付き合える友人』が得られる『人生にお得な中高一貫校』

2016-02-18 09:21:03 | 日記

中学受験がほぼ終わりました。今年も首都圏進学塾では少数精鋭名門校に強いサピックス一強です。今年から都立高校の入試制度が変わり学力検査7割、内申3割に変更されました。学力テストはエリート校では差がつかず内申勝負になります。内申を良くする為に先生にオベンチャラを言うつまらない子供になり、30年後に仮に同窓会であっても印象が薄いですね。うちの次男はスタートは遅かったですが来年中学受験をさせます。近所の公立中学校へ行けば今後の人生で大切な発想力や生きる力が身につくとは思われないからです。中高一貫の公立は倍率が高く、選抜内容からして合否は運任せです。私学の中高一貫校を狙う方が最善ではないかと思います。少子化の影響もありトップレベルの学校以外は徐々に入りやすくなって来ています。しかも来年中堅私立中学受験組は消費税再引き上げや世界経済混乱の影響で景気が悪くなりさらに減少する可能性がある。日本で所謂一流サラリーマンになるのに必要なのはぶっちゃけ高学歴です。高学歴がなく社会に出れば難関資格を取得したとか、よっぽどコネがあるとか他の能力が高いとかスポーツができるとかでないと厳しい洗練を受けて一流会社入社は入り口で無理でしょう。今のところ特別な才能がない我が子のような普通の子どもは、中学受験勉強をしておいて損はない。直接的には役に立ちませんが、勉強が出来るエリート候補生をまじか見たこと一緒に頑張ったこと。勉強の仕方を学んだこと。などは合否にかかわらず将来必ず役立つはずです。

 

以下コピー

・2020年度新大学入試制度でますます有利
・欧米先進国では中高一貫教育が常識
・多感な時期を高校受験につぶされない
・「中だるみ」こそ自立への第一歩
・「先取り教育」よりも「真のゆとり教育」
・中高一貫生は毎日が「アウェイ」
・教師よりも先輩からの教育力
……中高一貫校という選択に損はない!

コメント
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