華厳経は最初にお釈迦様のお悟りの場に無数の神神が参集されていたことを示しています。いまも仏の教えの場はこういう無数の神々に守られているということです。
華厳経
世間浄眼品「・・如来はこの寶獅子座(覚りの坐)にいまして、一切の法に於いて最上覚を成じたまひ、三世の法の平等なることを了り、智身あまねく一切世間の身に入り、妙音あまねく一切の世界に至り、窮盡すべからざること猶、虚空の如く、平等の法相、智 . . . 本文を読む
・・今日仮に我が田畑、山村、家屋、財産、妻子という幻の名をつけておるけれどもその実体はただこれさまざまの因縁より生じて幻の如く化の如くで一旦福力尽くれば他人のものとなり、寿命尽くればこの身も鳥辺山の煙と化し・・ . . . 本文を読む
今朝のNHK「こころの時代」で作家の高村薫氏が「東日本大震災の津波で流されるときにお大師様を見たという人々がいる」と話していました。「これだけ民衆の身近にいる宗教者はいないのではないか、こういう切羽詰まった時には道元も親鸞も現れてくれない。弘法大師以外に現れてくださる方はいないのではないか。これは四国遍路の『同行二人』そのものではないか」とも言っていました。 . . . 本文を読む