北山抄・延喜二十年801六月十四日条「(桓武天皇)三合の厄に依り、諸国社寺に奉幣転経して、災異を禳はしめ、斎会中、殺生を禁断せしむ」
三合の厄とは、暦の上で一年に大歳・太陰・客気の三神が合すること。 これを大凶とし、この年は天災、兵乱などが多いとする。
此の年はこれでよかったのですが延喜二十三年四月には旱魃と疫病により延長へ改元しています。
北山抄・延喜二十年801六月十四日条「(桓武天皇)三合の厄に依り、諸国社寺に奉幣転経して、災異を禳はしめ、斎会中、殺生を禁断せしむ」
三合の厄とは、暦の上で一年に大歳・太陰・客気の三神が合すること。 これを大凶とし、この年は天災、兵乱などが多いとする。
此の年はこれでよかったのですが延喜二十三年四月には旱魃と疫病により延長へ改元しています。