福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

天地麗気記その7

2013-09-09 | 諸経
7、
天津彦彦火瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと、天照大神の子の正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊と、高皇産霊尊の娘の栲幡千千姫の子)。天照大神の太子、正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊、天皇天御中主の神(あめのみおやあめのみなかぬし)の太子(ひつきのみこ)高皇産霊皇帝女(たかみむすびのすめらみことのむすめ)栲幡豊秋津姫の命(たくはたとよあきつひめのみこと)を娶り、天津彦彦火瓊瓊杵尊を生(あれます)。高皇産霊尊と謂(まうす)。豊芦原の中津水穂の國の主、玉光明太子なり。その時に八十柱諸神曰く、中國初契(おさめむ)天下の尊たる主なし。冥応にあらざるものは之をおさむること能わず。誰の神ぞや。神達のいわく、皇孫杵独の王也。もってこの大神を尊ぶなり。
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