けさ震災後はじめていい「行」ができました。

３月中旬から田舎に帰って身寄りのない義理の叔母の看病をしており、最近帰ってきて、中断していた「行」を再開しました。しかしこころは千路に乱れとても震災以前のレベルに達せません。常に災害や原子炉のことが頭に浮かんできて、「行」どころではないかんじがしていました。

しかし今朝五相成身観を行じているときなぜか突然福島の原子炉も東北の津波跡もさらにその深層を掘り下げれば光明赫赫たるものがあるという気がしました。

具体的には、昨年１１月１０日から書き始めた「成就衆生成仏国土」シリーズがまさに今回の事態を図らずも予言しておりここに今後の日本・世界の進むべき進路がかいてあったことに思い至ったのです。これからさらに書き足していきますが、要は心が世界を作っていくということにあらためて思い至ったのです。