現世でいろいろな苦を受けている人は、将来受けるべき前世の業を今受けていて、前世の業を消しているのだというお経の言葉です。
「もし、人のために軽賎せらるるときは、
この人、先世の罪業にてまさに悪道に堕すべかりしを、
今世に人に軽賎せらるる故を以って、
先世の罪業すなわち消滅せられ、まさに阿耨多羅三藐三菩提を得べし。
金剛般若経」
「もし、人のために軽賎せらるるときは、
この人、先世の罪業にてまさに悪道に堕すべかりしを、
今世に人に軽賎せらるる故を以って、
先世の罪業すなわち消滅せられ、まさに阿耨多羅三藐三菩提を得べし。
金剛般若経」