福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

山岡瑞円師「人格的生活を目指して」その3

2016-09-15 | 法話
・・自分の体は受信機のようなもの、放送局は仏様です。随って受信機の三つの螺子(身口意)がピッタリと合わねば放送が受け取れぬのです。・・大日如来様よりの放送は六根を清浄にして身口意を一つに合わせれば判然受け取れるのであります。・・・

この世の中に矛盾を感じる間は未だ大日如来を本当に拝むことができぬわけで、それはむしろこちらにそれを見るだけの目が開けないからです。・・・

この際(満州事変の後に書かれている)日本国民は国難を打ち開かなければならぬ。国難を打開するには確かな魂が必要であります。しっかりした魂はどうすれば得られるかともうしますに、・・・影身離れず護ってくださっている御親(仏様)のお諭しをすなおに聞くことです。日常よいことが起こり悪いことがおこりますがどちらも皆仏様のお差し回しなのです。皆ご加護でございます。・・・(終わり)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仏説兎王経佛説兎王經 | トップ | 天皇陛下の御即位灌頂・・7 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

法話」カテゴリの最新記事