ある若い僧侶が阪神淡路ボランテアと四国遍路のあとで死んだとき、先輩の僧が言った言葉です
「彼は肉体を持っていてはできないような、もっともっと人の役に立つ、広くて深い仕事をしたかったのだろうなあ」
最近も不条理な死が多く報道されています。コロナ治療で感染して命を落とした医者、虐待死の幼児、殉職した警官、暴漢から他人を守るために犠牲になった若者・・・こういう方々はやはり「肉体を持っていてはできないような、もっと広くて深い仕事をするために」場所を移したのかもしれません。
「彼は肉体を持っていてはできないような、もっともっと人の役に立つ、広くて深い仕事をしたかったのだろうなあ」
最近も不条理な死が多く報道されています。コロナ治療で感染して命を落とした医者、虐待死の幼児、殉職した警官、暴漢から他人を守るために犠牲になった若者・・・こういう方々はやはり「肉体を持っていてはできないような、もっと広くて深い仕事をするために」場所を移したのかもしれません。