SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

サッカーの試合 01

2008-06-04 | サッカー・陸上
長男は小学校を本拠地にした地元の少年サッカーチームに入った。
1年生は週に1回の練習なのだが、今年は雨が続き、まだ1回しか練習していない。
しかし、他の小学校との試合の日程は早くも訪れた。
まだ1年生は応募が数名でしかなく、人数も足りない。
それに未経験が大半なので、ルールも知ってるか知らないか、といったレベルだ。

朝7:30に地元の小学校に集合。
30分かけて相手チームの小学校へ徒歩で向かう。


校庭は息子の小学校の半分もない。
しかし、砂ではない。
近所の住宅の手前なのか。



こちらは1年生6名、2年生2名。
相手は全部で15名ぐらいいる。
試合は人数を揃えるので、相手は控え選手がたくさんいる。

そもそも準備運動を見るだけで、相手の方が遥かに慣れている感じ。
さらに試合の前には、ホワイトボードでフォーメーションまで決めている。
こちらは、ただただ緊張するばかりで、ニヤニヤしている。
準備運動も初めてで、やり方を教わっている。
最初から勝負あった、という雰囲気。



試合開始。
1年生でも相手ボールは宙を舞う。
続けざまに2点を取られる。
こちらのママたちは、
「イラッとするなあ。」
「話してないでボール見ろ!」
「固まってないで散らばれ。」
と、イライラ感が隠せない。



第一試合終了。
相手は余裕の笑顔だ。

監督からは「もっと集中しないとだめだぞ。」と言われる。
でも何となく監督とコーチは余裕。
だってずぶの素人だ。
結果や勝敗にこだわるのは親だ。



第二試合開始。
奇跡的に先制点。
すぐに追いつかれるが、だんだん緊張感が解けてきたのか動き始める。



最初は友達と固まってボールから遠い位置にいて、
走ってるのは2年生だけだったが、
散らばるようになり、顔にも笑顔が出てきた。

この試合のまえ数日間は、とても緊張していて、
前夜も興奮してすぐには寝れなかったのだが、もう大丈夫だ。



とにかくボールを目指すこと。


今回、試合数は10分を5試合。
こちらは交代要員もなく、走り回るのだから大変だ。
相手は控え選手と順次交代。
押されながらも、第二試合は1-1の同点だった。

コーチからも「最初よりずっと良くなった。動くようになったな。」
と言われ、嬉しい感じ。
最初、あまりの差に、10-0ぐらいになってしまうかと思ったが、
1年生も頑張り始めて、親たちも落ち着いてきた。

さてどうなる後半戦。

(続く)

SONY α100、AFアポテレズーム100-300mm F4.5-5.6(D)




コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする