地元在住のNさんの乗って来た車はBMW520iだ。
もう20年ぐらい前の車だ。
しかし、私はこの頃までのBMWが好きだ。
その後のBMWは品質は右肩上がりで向上するも、無国籍な感じが強くなる。
ドイツらしさが薄れていくように思えるのだ。
それにやはり丸目がいい。
ドアを開けた途端、まずは80年代のドイツ車の匂いが迎えてくれる。
主に内装のプラスチック部分とシートに匂いなのだが、
目を瞑ってもそれがドイツ車であることがわかる大好きな匂いだ。
Nさんはこの古い520iをこよなく愛している。
その選択眼からして、彼が相当な趣味人であることがわかるし、
技術屋さんであることもわかる。
次の場所に移動する際、うちの長男はBMWに乗っていくと言い、
車中でNさんと車の話をしたそうだ。
次に行ったのは「八鶴亭」という料亭だ。
東金駅から近い場所にある元旅館で創業は明治18年。
目の前は八鶴湖という小さな湖で、桜の名所でもある。
今の建物はどうやら大正時代のもののようだ。
アルミサッシやら新建材やらで補修をしていない。
当時のままの総木造だ。
元々は旅館なので、渡り廊下や客間がそのままである。
支配人が館内をいろいろ案内してくれた。
実はさきほどのガラス工房とこの料亭は経営が同じなのだ。
最初はこの料亭で写真を撮らせて欲しいお願いをしたら、
グループ会社のガラス工房もぜひ使って欲しいとの提案があったというわけだ。
八鶴亭は大掃除をすると必ず何かしらのお宝が出てくるそうだ。
SONY α100、AF17-35mm/F2.8-4.0
もう20年ぐらい前の車だ。
しかし、私はこの頃までのBMWが好きだ。
その後のBMWは品質は右肩上がりで向上するも、無国籍な感じが強くなる。
ドイツらしさが薄れていくように思えるのだ。
それにやはり丸目がいい。
ドアを開けた途端、まずは80年代のドイツ車の匂いが迎えてくれる。
主に内装のプラスチック部分とシートに匂いなのだが、
目を瞑ってもそれがドイツ車であることがわかる大好きな匂いだ。
Nさんはこの古い520iをこよなく愛している。
その選択眼からして、彼が相当な趣味人であることがわかるし、
技術屋さんであることもわかる。
次の場所に移動する際、うちの長男はBMWに乗っていくと言い、
車中でNさんと車の話をしたそうだ。
次に行ったのは「八鶴亭」という料亭だ。
東金駅から近い場所にある元旅館で創業は明治18年。
目の前は八鶴湖という小さな湖で、桜の名所でもある。
今の建物はどうやら大正時代のもののようだ。
アルミサッシやら新建材やらで補修をしていない。
当時のままの総木造だ。
元々は旅館なので、渡り廊下や客間がそのままである。
支配人が館内をいろいろ案内してくれた。
実はさきほどのガラス工房とこの料亭は経営が同じなのだ。
最初はこの料亭で写真を撮らせて欲しいお願いをしたら、
グループ会社のガラス工房もぜひ使って欲しいとの提案があったというわけだ。
八鶴亭は大掃除をすると必ず何かしらのお宝が出てくるそうだ。
SONY α100、AF17-35mm/F2.8-4.0