SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

次男と過ごす週末

2008-07-25 | スナップ
海の日3連休の最初の二日は、長男とママはサッカーの宿泊合宿で早朝から銚子へ向かった。
次男と私は二人で土曜とその夜を過ごすことになった。
実はそういうシチュエーションは初めてだった。
ママ絶対至上主義の次男が私と二人っきりでどうなるのか、ちょっと心配だった。

土曜の朝、私と次男が起きた時は既に、ママと長男は出発した後だった。
二人でゆっくりしから、東急「電車とバスの博物館」へ行こうと提案するが、
いまひとつ乗り気ではない次男。
あまり電車には興味がないのだ。(車内放送の真似はひじょうに上手いのだが)
「おもちゃを売ってるかもしれないよ」の一言で出発。



自分で服を着て、トイレにも行って、いたって普通に行動できるようになった。
ずいぶんと楽になった。

しかし暑い。



電車とバスの博物館は東急田園都市線の宮崎台駅に隣接している。
もう5回ほど行ったことがあるのだが、随分久しぶりの訪問。

写真は宮崎台駅を通過する大井町線直通の急行。
大井町線内は急行でも最高速度は85キロまでだが、田園都市線では
新6000系本来の性能を出すことができる。
田園都市線急行の最高速度は110キロだ。



駅から博物館への通路では、古いバスのパネル写真が迎えてくれる。



入場料は大人100円、小学生以上50円と破格の安さだ。
暑い夏だけに、何となく涼みに来ている親子もいたりする。
鉄道模型も充実しており、空いているのもいい。



バスも2台展示されていて、両方とも運転できる。



空いていたので順番待ちもほとんど無く、運転ごっこを楽しむ。
ドアの開閉、ウインカー、ハンドル操作。
意外によく知ってる次男。



写真は無いが、もう一台は前方スクリーンの景色と連動したシミュレーター。
こちらはさすがに難しい。
そもそもアクセル・ブレーキに足が届かないので、私が踏む役。
路線と違うルートを走ってしまったりして面白かった。



電車の運転は、実は難しい。
玉電200型はツーハンドルなので、最近のワンハンドルと違って
操作は楽しい。
ブレーキハンドルは重いぞ!



手を離せないマスコン(左手の加速するハンドル)と重いブレーキをいじっていて、「手が疲れたよお」の図。

でも、だんだんと電車が楽しくなってきた様子。



古い電車の木製の内装はいい。
小さい頃の記憶としては、電車の中はオイルとニスの匂いなのだ。



ちょっとジュースを飲みながら休憩。
と言っても、子供は始終動き回っているものだ。






レンズは50mm/F1.4のみ。
子供と一緒の場合は、軽快軽量で交換無しでなくては。



結構長い時間遊び、お腹が空く。
博物館を出てケンタへ行く。



ケンタッキーフライドチキンはいつも待たされるのがいけません。

大阪では今も「ドチキン」と言ってるのだろうか?気になる。



その後、デパートに行き、ウルトラ怪獣のソフビを買ってあげた。
中古カメラ屋にも嫌がらずに付き合ってくれた。

夕食も買ってきて家で食べた。
食べたいものもちゃんとリクエストした。
丸一日、一度も抱っこと言わなかったし、駄々もこねなかった。
ママが居ない時は、男同士の協力関係になっているのかもしれない。

夜も早めに一緒に寝た。

日曜はおにいちゃんの応援に銚子に行くのだ。


SONY α100、AF50mm/F1.4



コメント (10)
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