子供をキャンプに送り出し、我々夫婦は東京駅に向かった。
実はキャンプが決まって、急遽大阪への墓参りの案が浮上、
我々と女房の母の3人で決行することにしたのだ。
大阪へは毎年1回から2回、墓参りに行っている。
お盆は必ず行くことにしているのだが、大阪の夏は
暴力的に暑いのだ。
小さな子供を連れていくより、たまには親だけでサッと済ませてしまう方が
楽であるし、小学生になった長男は電車ももはや有料でもある。
子供達も墓参りを楽しみにしているわけでもない。
(大阪は楽しみにしてるようだが。)
ついでに温泉でも入って1泊してこようということになった。
翌週の月曜日は休暇を取っておいた。
というわけで、東京駅で、義母と待ち合わせ。
新大阪へ向かう。
御堂筋線で大国町、四つ橋線に乗り換え大阪南部へ。
地上に出た途端、あっという間に蒸発するかと思った。
いきなりの強烈な陽射しに、東南アジアにいるような感じがした。
標準露出で普通に撮った写真だが、この空の色だ。
お墓をきれいにして、天王寺へ向かう。
この墓地は公営なので、寺は離れているのである。
私の好きな阪堺電車だ。
沿線は昭和の風情が残り、タイムスリップしたかのようだ。
車内も何となく昭和なのであった。
大阪市南部は大きなビルも少なく、懐かしい景色だ。
東京では見ることのできない風情だ。
しかし近い将来、天王寺(阿部野橋)には近鉄が日本一の高層ビルを
建築する。
徐々に近代化が始まっているのだ。
それでも環境にやさしい路面電車は今や時代をリードする乗り物だ。
堺市はLRTの工事を開始し、この阪堺電車と相互接続するのだ。
終点の恵比須町。
目的地の一心寺はここから歩いて数分だ。
道すがら通天閣を見る。
時代は変わっても大阪のシンボルだ。
とにかく暑い。
東京がいくら暑くなってしまったと言っても、大阪には敵わない。
一心寺は、お骨で「お骨佛」が作られる。
写真の佛さんに御爺ちゃんと御婆ちゃんが入っているのだ。
ここはいつもにぎわっている。
お隣にある四天王寺より人が多いぐらいだ。
一心寺から大国町に向かい、御堂筋線で大阪駅へ急ぐ。
大阪から特急北近畿号で城崎温泉へ向かうのだ。
SONY α100、AF17-35mm/F2.8-4.0
実はキャンプが決まって、急遽大阪への墓参りの案が浮上、
我々と女房の母の3人で決行することにしたのだ。
大阪へは毎年1回から2回、墓参りに行っている。
お盆は必ず行くことにしているのだが、大阪の夏は
暴力的に暑いのだ。
小さな子供を連れていくより、たまには親だけでサッと済ませてしまう方が
楽であるし、小学生になった長男は電車ももはや有料でもある。
子供達も墓参りを楽しみにしているわけでもない。
(大阪は楽しみにしてるようだが。)
ついでに温泉でも入って1泊してこようということになった。
翌週の月曜日は休暇を取っておいた。
というわけで、東京駅で、義母と待ち合わせ。
新大阪へ向かう。
御堂筋線で大国町、四つ橋線に乗り換え大阪南部へ。
地上に出た途端、あっという間に蒸発するかと思った。
いきなりの強烈な陽射しに、東南アジアにいるような感じがした。
標準露出で普通に撮った写真だが、この空の色だ。
お墓をきれいにして、天王寺へ向かう。
この墓地は公営なので、寺は離れているのである。
私の好きな阪堺電車だ。
沿線は昭和の風情が残り、タイムスリップしたかのようだ。
車内も何となく昭和なのであった。
大阪市南部は大きなビルも少なく、懐かしい景色だ。
東京では見ることのできない風情だ。
しかし近い将来、天王寺(阿部野橋)には近鉄が日本一の高層ビルを
建築する。
徐々に近代化が始まっているのだ。
それでも環境にやさしい路面電車は今や時代をリードする乗り物だ。
堺市はLRTの工事を開始し、この阪堺電車と相互接続するのだ。
終点の恵比須町。
目的地の一心寺はここから歩いて数分だ。
道すがら通天閣を見る。
時代は変わっても大阪のシンボルだ。
とにかく暑い。
東京がいくら暑くなってしまったと言っても、大阪には敵わない。
一心寺は、お骨で「お骨佛」が作られる。
写真の佛さんに御爺ちゃんと御婆ちゃんが入っているのだ。
ここはいつもにぎわっている。
お隣にある四天王寺より人が多いぐらいだ。
一心寺から大国町に向かい、御堂筋線で大阪駅へ急ぐ。
大阪から特急北近畿号で城崎温泉へ向かうのだ。
SONY α100、AF17-35mm/F2.8-4.0