SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

次男のフルート購入記

2017-11-10 | バンド・音楽
次男のフルートを経堂に見に行った。
スガナミ楽器。
ばあば、ママ、私と次男の4人。
先日、バンドリハの前に町田の同じ楽器店に行って、ヤマハや三響やムラマツというメーカーの
特徴などを聞いた。
ヤマハと三響に関しては在庫もあり、いつでも実機を吹きに来れるが、
ムラマツはなかなか無いという。
半年ぐらい在庫が無い場合もあるらしい。
後日、連絡が有って、グループ会社の他店にあったので、
経堂に送ってくれるとのこと。
ばあばと私は多摩美~橋本駅から町田駅経由で経堂に向かい、
次男やママと合流した。
経堂のお店は想像よりも広く、ピアノの発表会があったようで、
たくさんの家族で溢れていた。
ああ、まだこんなに音楽をやってる子供がいるんだなあと感心した。
そしてスガナミ楽器は素晴らしい楽器店だ。
楽譜の充実ぶりはすごかった。
フルートだけでもあんなにたくさんの本や楽譜があるんだなあ。










さて、ピアノの練習室が準備されていて、布の上には3本のフルートが並べられていた。
メーカーや値段を気にしないで選べるように、フルートそのものだけが並んでいた。
端から試奏していった。
みんなが見ているので、次男も最初は照れていたが、だんだん慣れてはきた。











順番に3回転ほど吹いたが、ある1本になると食い入るように眺めていた。
どうやら、その1本が欲しそうに見えた。
聞いている方も、その1本がクリアに聴こえたし、吹きやすそうだった。
低音も音がクリアに出ていた。

30分ほどして、どれか気に入ったのか聞くと、
予想通りの1本を選んだ。
店員さんが種明かしをしてくれた。
それはムラマツと言うメーカーのなかなか入手できない機種だった。
他の2本よりもちょっとだけ高かったが、そのメーカーは規模が小さいので、
500万円の機種も一番安い機種も同じ職人が造ってるので、良い音が出るとの説明があった。
次男は本当にうれしそうだった。












経堂駅前。











夕食に並びたいので、ばあばと二人でちょっと先に店を出て、
経堂駅から成城学園前まで行き、バスに乗り換えようと思ったら、
駅で、バンド仲間でドラマーのほうだんさんに会った。
金子マリ&バックスバニーを見に行くとのことだった。
私も大大大好きな 金子マリ&バックスバニー。











夕食では長男も落ち合って、一緒に食べた。
家に帰ってから、フルートを開けた。
次男は吹くのではなく拭くのであった(笑)。
駄洒落じゃなく、本当に愛おし気に拭いていた。










指紋を取り除きたかったようだ。
本当に愛おしそうだった。
買って良かった。
愛すべき楽器を初めて買って、これから練習していくだろう。
私も愛すべきラディックばかり使っている。
楽器はそういうものだ。









これから良き友になるんだろうな。

ああ、やっぱり楽器はイイなあ。
伴侶みたいなもんだ。










SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)











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