ベスト4をかけた試合は昼食後に行われる。
相手は、すごく強いチームだ。
昨シーズンも都大会に行っている強豪だ。
画面左下は次男。
その前はお友達。
向かうのは、右前方の書店。
次男がコロコロコミックの6月号を買いに行く昼食後。
人がすごく多い商店街。
コメントをくださる「たまパパ」さんが以前住んでいたビル前で撮ったのだ。
最初から強さが違う。
噂では必ず勝ちに行くチーム。
以前、2年生ぐらいの時にやった練習試合では同点だったような記憶だが、
その後、メンバーも変わったか補強したか練習したか・・・
試合前の審判のブリーフィング
「高学年は8人制で審判は一人制。ラインズマンは居ないから、スポーツマンシップに則って、嘘をしないこと。」
というものだった。
相手はポジションもしっかり決まっており、パスで回すタイプ。
大人のサッカーなのだ。
一方、我がチームは一斉にボールに襲い掛かる方式をまだ踏襲している。
走らなければ勝てないサッカーで基礎体力作りを重視しているわけだ。
こちらがボールを持っても、即座に二人が襲いかかって、先に行けない。
体も大きく、個人技もよく訓練されている。
それでも、お互いに譲らない。
相手はガンガンぶつかってくるので有名だ。
激しい押しに、公式戦では珍しくついにイエローカードが審判から出される。
マナーでは我がチームは誇れるものを持っているが、勝負には関係が無い。
それでも前半は0:0に抑えたのは偉い。
後半、カウンターから1点を先取されてしまった。
ここからはダムの決壊のように決められた。
まあ、よくある話だが、前半でしっかり観察されて、後半は巧妙なパス回しにやられた感じだ。
パターン化されてしまったので、もう止められない。
サッカーでは作戦会議の時間がハーフタイムにしか無い。
ちょっと策が無い感じに陥るが、それでも以前ほど落ち込まなくなった。
相手チームは、対戦相手を2桁:0にしてきた強いチームだ。
後半に結局は6点を入れられてしまったが、ひと桁に抑えたとも言える。
しかし、フロントは当然のこと、ディフェンスが強いのなんの。
ディフェンスはボールを取ると、ドリブルでどんどん上がってくる技まである。
写真を見返してみると5番のショートカットの子が目立っている。
この子はディフェンスで最後尾だ。
それでこの活躍はすごい。
敵ながらあっぱれだ。
こうして春の公式戦はベスト8で終った。
でも次の公式戦のスタートはすぐそこに迫っている。
SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6
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