クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

DENCHAに乗ってきた(その12)

2018-06-11 20:20:57 | 九州地区


出発の時間が近づき、1人の女性がやって来て少し話し込みます。彼女と共に、9時23分発の1542D(キハ140 2067)で船尾駅を出発。



9時29分に筑前庄内駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。ホーム上に大きな待合所のある駅で、そとにベンチが4人分設えられています。この駅に降り立って後藤寺線全駅下車達成



トイレはスロープを下りた所に。



では、その待合所の中をOPEN。細長いベンチが1列になっていますが、券売機等の類はありません。



駅前の様子。㈱庄内観光の営業所となっており、各種小型バスが並んでいます!スクールバスもあることから、平日には通学輸送も担っているといえます。



見取り図を描いていると、キハ147の2連である1545Dが到着。これを見送って下鴨生駅まで駅間徒歩することに



踏切を渡って線路沿いの道を進みます。歩き始めは古い住宅地。



歩き始めて10分足らず、遠方信号機が見えてきました



とある交差点で右折し、更に線路沿いの道へ。如何にも駅がありそうな感じではないですが、何時の間にか下鴨生駅に着いてました



それでは駅舎撮影。下鴨生駅は、平成16年に面白い形状の木造駅舎が撤去され、ホーム上の待合所に置き換えられています。



では、その待合所の中へ。1列のベンチの奥には自動券売機が。



時刻表を。下鴨生駅は、後藤寺線唯一の交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。次の下り列車は10時1分発の1547D、上り列車は10時32分発の1544D。折角なので、1547Dでも撮影しますか。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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DENCHAに乗ってきた(その11)

2018-06-09 15:31:45 | 九州地区

後藤寺線駅巡りの前にニュースをお伝えします。首都圏新都市鉄道は一昨日、2020年春にTX-3000系を投入すると発表しました。交直両用であり、赤・青のコンセプトカラーを受け継ぐ先進的なデザインの車両です。制御方式は、SiC素子を用いたVVVFインバータ制御で、走行時の消費電力を既存車両よりも13%ほど削減できるそうです。つくばエクスプレスは2006年3月に開業しましたが、秋葉原からつくばまで快速で45分と常磐線時代と比べて利便性が大幅に向上しており、利用者が増え続けています。現在残っている6編成のセミクロスシート車も順次ロングシートに改造されるとのことです。現在運用中のTX-1000系やTX-2000系は、置き換えられることはないとみられ、TX-3000系は本数増に寄与することでしょう。



さて、本題に。8時28分発の1541Dで新飯塚駅を出発。上三緒駅に着くまでの間、後藤寺線の概要を紹介します。後藤寺線は、新飯塚と上三緒を結ぶ、全長13.3km、駅数4の地方交通線で、いわゆる「筑豊ローカル線」の数少ない生き残りといえます。1897年10月20日に開業しました。尚、車両についてはキハ140系(キハ147形を含む)またはキハ31系が共通運用しています。



8時32分に上三緒駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみの構内ですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



では駅舎の中へ。出入口側に自動券売機、新飯塚方のスペースに6人分のベンチが設えられています。




それでは駅舎撮影。かまぼこ型の簡易駅舎です。トイレは田川後藤寺方にありますが、汲み取り式です。



時刻表を。朝夕を除いて、上下それぞれ1時間に1本ずつです。



25分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は古い住宅地。



数分ほど歩くと、水田地帯に出ました。この辺りで引き返します。



8時57分発の1331Dで田川後藤寺方面へ。「キハ31 11」ということで、真ん中の左手2ブロックを除いてロングシート。



9時12分に船尾駅に到着。片面ホーム1面のみの構内ですが、側線などが悉く撤去されています。



それでは駅舎撮影。平成17年3月に簡易待合所になりました。トイレはありません。



その待合所の中をOPEN。ベンチは4人分。座面の一部が白くなっていますが、これには深いわけがあるのです。



駅前には麻生セメント田川工場が。近くに関ノ山鉱山があったりします。麻生家は福岡最大の財閥です。



つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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DENCHAに乗ってきた(その10)

2018-06-07 20:24:44 | 九州地区

2017年5月21日(日)の朝となりました。7:00頃に起床。この日の福岡は。後藤寺線の全駅を巡った後、JH505便で新潟に帰ります。



朝食は1Fのサンエトワールにてパン2個とヨーグルトなどで。7時50分過ぎにチェックアウト。7階建てのビジネスホテルでした。



新飯塚ステーションホテルの隣には「あそうスーパー」が。牛乳などの買い出しに活用させてもらいました。



駅に戻る道すがら、日デによる福岡行きの特急バスが



そして、飯塚行きの日デのバスも飯塚は西鉄バスの天下かもしれません。



さて、西口に出ました。逆光となりましたが、格子柄となっている橋上駅舎です。階下にファミリーマートなどが。



で、折尾方には宮田行きのJR九州バスのエルガが勿論、国鉄宮田線の廃止代替です。



一旦駅舎の中へ。照明が少なく、薄暗い印象です。3台の自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は4:50~22:30です。右手には待合スペース。尚、トイレは改札をくぐって左手に。



さて、東口へと思ったら、8時ちょうど発の後藤寺線3531Dが出発。この列車は終点・田川後藤寺まで無停車なので、苦虫を嚙み潰しながら見送るのみ。



東口に出ました。こちらはバリ順光です。自由通路の一部といった趣です。



ロータリーには新飯塚駅橋上駅舎完成記念碑が。新飯塚駅は平成13年8月11日に橋上駅舎となり、翌年の4月1日にこの碑が設置されました。



駅前はマンションになっていますが、200mくらいの所に飯塚市歴史博物館があったります。



出発の時間が近づき、3番乗り場に行って後藤寺線1541Dへ。



乗車した「キハ140 2067」の車内。青系のセミクロスシートであり、天井に扇風機が付いています。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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DENCHAに乗ってきた(その9)

2018-06-05 19:14:45 | 九州地区

17時37分発の6628D(キハ140 2067)で筑前内野駅を出発。



17時42分に上穂波駅に到着。一見する限り対面式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されています。



階段を下って駅舎の中へ。待合スペースの右手には「飯塚市商工会筑穂支所」が。



それでは駅舎撮影。昭和63年3月31日築の合築駅舎です。トイレはありません。



15分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前は住宅地ですが、奥には鬱蒼とした森が。



2分ほど進むと阿恵老松神社が。



本殿に行き、旅の安全を祈願してきました。筑豊本線駅巡りは本当に神社に縁があります。



駅に戻りました。桂川方には筑前新鮮館が。


17時57分発の6631D(キハ140 2067)で筑豊本線全駅下車達成の地へ。



18時14分に筑前山家駅に到着。一見する限り対面式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化されています。



では駅舎の中へ。1列の木製のベンチの左手にはトイレが。



それでは駅舎撮影。平成13年築のコンパクトな木造駅舎です。この駅に降り立って筑豊本線全駅下車達成



滞在時間は17分。とある民家の空き地には、古い西鉄の507号電車とポンポンバス(CJM?!)が



駅前は国道200号。ちょうど西鉄バスが通過していきました



早くも出発の時間となりました。18時31分発の6630D(キハ140 2067)で再び冷水峠を越えます。ボックスを独占できたので、根知男山で打ち上げ



桂川到着後、4658H(817系V2205編成+V1109編成)に乗り継いで。3分遅れの19時9分に新飯塚駅に到着し、新飯塚ステーションホテルに投泊しました。夕食は、らーめん龍にて野菜ラーメン定食。


つづく


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DENCHAに乗ってきた(その8)

2018-06-03 08:30:06 | 九州地区


再び改札をくぐり、16時44分発の筑豊本線6629D(キハ140 2067)で原田方面へ。



16時54分に筑前内野駅に到着。一見する限り対面式ホームですが、交換設備が撤去されて棒線化しているのです!



では駅舎の中へ。左右にベンチが設えられているだけです。



それでは駅舎撮影。平成12年頃に改築された、ログハウスの駅舎です。トイレは右手にありますが、汲み取り式です。



時刻表を。平日は上下8本ずつ、土休日は上下9本ずつです。



43分の滞在時間を利用して周辺散策。駅から2分ほど進むと内野児童館が。



そして、旧長崎街道に突き当たる所には藤井政太郎(1855~1920)頌徳碑が。大正3年の築です。内野村政に尽くした方です。



折角なので、旧長崎街道を進んで内野宿へ。内野小学校を過ぎると若松屋の跡が。旅籠だったそうです。



その向かいには郡屋(くにや)。村役人などの集会所だったそうです。



郡屋を過ぎたあたりの和風の建物は麴屋。



で、その向かいにある朽ち果てかけたような蔵風の建物は松屋。



松屋を過ぎると、しっかりとしたような旅籠風の建物が。肥前屋です。「長崎街道内野宿展示館」となっていますが、17:00を以て営業を終了していたので入れず(オープンは9:00)。



肥前屋を過ぎた所にある洋館風の建物は小倉屋。元禄の頃から現在地に住んでいた地主で、両替商なども営んでいたといわれています。伊能忠敬が測量に訪れた際、3名が宿泊したそうです。この建物は明治13年の築です。



小倉屋の向かいにある、茶屋みたいな建物は長崎屋。町茶屋といわれており、シーボルトが休息したとの伝承が残っています。これは明治末期の築。



長崎屋を過ぎた所にあるトタン板の建物は大黒屋。もと旅籠で、一般の住居のようです。



いよいよ内野宿の終端が近づいてきました。この蔵風の建物は伊藤家で、酒造業を営んでいました。明治末期の築です。



住宅が切れて国道200号に収斂しかかった所に内野老松神社が。ここで旅の安全を祈願してきました。このまま筑前山家駅まで駅間徒歩ですって?!冷水越えが控えているのでまず無理です!



筑前内野駅に戻ります。内野の大イチョウの入口にはえびす神が。


つづく


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DENCHAに乗ってきた(その7)

2018-06-01 18:49:34 | 九州地区

筑豊本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR九州は一昨日、来春のダイヤ改正に合わせて筑肥線の波多江ー筑前前原間に新駅を開業させると発表しました。「糸島高校前」といい、両駅からそれぞれ1.3kmの所にあります。糸島高校へ200mくらいのでしょうか。糸島市には筑肥線の駅がいくつかありますが、今回の新駅が「糸島」の名を冠した初めての実例になります。JR九州の戦略的新駅でしょうが、高校生の利便性向上を図ったからでしょう。



さて、本題に。15時32分発の4651H(817系V2006編成+V1102編成)で小竹駅を出発。



15時36分に鯰田駅に到着。2面2線の構内ですが、石炭輸送の名残からか中線が撤去されて広々としています。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。以前は有人駅でしたが、現在は無人化されており、自動券売機に置き換えられています。



それでは駅舎撮影。平成25年2月24日築の茶系の駅舎です。



トイレは上りホーム上に。プレハブ状ですが、2005年1月の築です。



で、駅舎の中には在りし日の鯰田駅の写真が。以前は明治期型の木造駅舎だったのです。



滞在時間がたったの15分しかないので駅前だけ。少し歩くと、遠賀川沿いの長閑な風景。鯰田大橋で遠賀川を体感しようにも、歩道は



出発の前に駅裏を。嘗ては給水塔があったであろう遺構です。15時51分発の2651H(813系R1103編成)で次なる駅へ。



15時53分に浦田駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



では駅舎の中へ。以前は駅員が居ましたが、無人化されて自動券売機に置き換えられています。



それでは駅舎撮影。平成元年3月開業のログハウスの駅舎です。トイレは桂川方にありますが、汲み取り式です。



滞在時間が19分しかないので駅前だけ。「麻生愛宕団地」という新興住宅地です。山の手の方には市民公園があり、陸上競技場などもありますが…。


16時12分発の4653H(817系V1103編成+V2003編成)で桂川方面へ。



16時25分に桂川駅に到着。篠栗線と分岐する駅で、2面3線の構内です。



跨線橋を渡って駅舎の中へ。3台の自動改札機の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:30~23:00です。



それでは駅舎撮影。平成13年10月築のカラフルな平屋の駅舎ですが、平成23年11月にルーフが取り付けられています。トイレは原田方にありますが、改札外からは利用出来ません。



駅前は閑静な住宅地ですが、徒歩20分くらいの所に王塚古墳があったりします。



折尾方にはデイリーとクリーニング屋が。リュックサックの空き容量に余裕が無かったので地酒の購入を見合わせましたが、おやつ用に豆大福を購入しました。


つづく


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DENCHAに乗ってきた(その6)

2018-05-30 12:21:40 | 九州地区

筑豊本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。小田急電鉄は昨日、7000形こと「LSE」を来る7月10日をもって定期運用から離脱させると発表しました。現在、「LSE」は2編成ありますが、そのうちの1編成が来月廃車となります。それに伴い、6月16日からは「LSEありがとうキャンペーン」なるものが展開されます。70000形こと「GSE」が3月17日に定期運用を開始し2編成目もデビューしたことだし、これも時代の流れというものかな。



さて、本題に。勝野駅を出て41分で直方駅に到着。平成23年4月29日に黒系の橋上駅舎となっています。階下には魚民、トランドール、うどんや、大福接骨院が入っています。



駅前には、ご当地の元大関・魁皇像が。引退したとはいえ、直方から博多までの特急列車の愛称となっています。



階段を上がって駅舎の中へ。3台の自動改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は5:00~23:00です。トイレは改札をくぐって左手に。



待合室で見取り図を描いて吹き抜けへ。階下にはトイレがあり、その向かいが平成筑豊鉄道の乗り場です。



時間が近づき改札をくぐります。JRは2面4線の構内。14時59分発の4649H(813系R015編成)で桂川方面へ。



15時6分に小竹駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がって駅舎の中へ。簡易SUGOCA改札の左手に窓口があり(「みどりの窓口」ではない!)、営業時間は6:45~21:00(土休日は7:20~19:20)です。右手には自動券売機が。で、窓口の左隣にはトイレ。



自動券売機の右手の部屋は「小竹町コミュニティーホール」。テーブル付きの待合室で駅内文庫も付いています。



駅舎撮影の前に時刻表を。一部時間帯を除き、上下それぞれ概ね1時間に3本ずつでした。現在は、日中時間帯において、上下それぞれ30分ヘッドになっています。滞在時間は26分。



さて、西口に出ました。小竹駅は平成13年10月6日に橋上駅舎となりました。右手にはペデストリアンデッキが。



駅前には時計台の付いたロータリーが。遠くに山々が見え、長閑な一帯です。



東口に出ました。一見する限り、地上駅舎にようます。小竹駅の法面は、遠賀川の堤防を利用しているです!



2度目の歯磨きを終えて、国道200号を渡ってふれあい橋へ。遠賀川を体感してきました。滞在時間が短いので、対岸まで渡らずに、途中で引き返しました。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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DENCHAに乗ってきた(その5)

2018-05-28 20:18:33 | 九州地区

前回は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えしました。筑豊本線駅巡りに戻りましょう。


その4はこちら



13時43分に勝野駅に到着。直方駅まで駅間徒歩することに。集落を出るとすぐ国道200号に。



遠賀川の流れに沿って進みます。この沈下橋、渡ってみたいですけど



しばらくすると、平成筑豊鉄道のトラス橋が見えてきました



国道200号は所謂堤防道で、歩みを進めるのは正に命懸け。踏切を渡ると、すぐさま左の集落道へ。



南直方御殿口駅を過ぎて5分ほど、尾崎口御門跡を通過。



そこは新町関所跡になってました国道200号をなんか進まないでこっちに来て正解でした。



直方駅まではひたすら古い住宅地で、葬儀屋があったりします。



出発して25分、須賀神社に立ち寄ります。



本堂に行き、筑豊本線全駅下車達成を誓ってきました



で、この須賀神社、直方藩陣屋跡でもあるのです



出発して32分、一対の狛犬に迎えられる鳥居が。直方市石炭博物館の入口です。



さらに2分ほど進むと、再び多賀神社の鳥居が。多賀神社と直方市石炭博物館は隣り合っています。



マンション街を抜けて西日本シティー銀行を見ると、バスターミナルに。次々とバスが湧き出てくるではないですか



大きな交差点の向かいには直方病院が。その対角線向かいが直方駅なのです。


つづく

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DENCHAに乗ってきた(その4)

2018-05-24 20:21:40 | 九州地区

筑豊本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。東京都交通局は昨日、5500形について来たる6月30日にデビューさせると発表しました。私が早朝の品川駅に出て羽田空港に向かった際、真っ白なボディーの5300形に何度お世話になってきたことか。甲高いVVVF音が印象的でした。これからは遊び心と落ち着きのある「和」の車両に変わるということで、時代の移り変わりを感じます。


さて、本題に。12時42分発の6653M(BEC819系Z007編成)で奥洞海駅を出発。



12時48分に本城駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がって駅舎の中へ。自動改札が2台ですが、無人化されて自動券売機に置き換えられています。トイレは改札をくぐって左手に。



さて、西口に出ました。平成15年3月開業の橋上駅舎です。左手に進むと駐輪場。



駅前の様子。国道199号が通じています。向かいにはセレモニーホールとセブンイレブンが。北方にはファミリーマートが。



東口に出ました。西口とは異なり、長方形の橋上駅舎で2階建てという印象です。



駅前の様子。住宅地という印象で、手前は折尾東団地。


本城駅の座れるスペースは、ホーム上のベンチ1基だけ。しかもこの時間帯は、1.5kmほど離れた本城陸上競技場から高校生が次々とやって来る時間帯で、23分の滞在時間がとても長く感じました。彼らと共に、13時11分発の6655M(BEC819系Z003編成)に乗車して直方方面へ。



13時39分に直方駅に到着。速攻で2647Hに乗り継ぎました。817系V2002編成ということで、固い椅子のロングシート。



13時43分に勝野駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



では駅舎の中へ。4人分のベンチに自動券売機と簡易SUGOCA改札。



それでは駅舎撮影。平成13年に「駅舎」が解体され、駅機能はホーム上の待合所に変わっています。



さて、西口に出ました。南向きの煤けた跨線橋です。



駅前の様子。大きなロータリーがありますが、周辺に住宅がぽつぽつとあるだけで丘陵地帯です。



東口に出ました。駅前が狭く南からしか撮れませんが、出入口が北の方を向いています。



跨線橋を出た所にはトイレ。出発の前にここで用を足しておきます。



時刻表を。朝夕を除いて上下それぞれ1時間に1本ずつです。しかも、上下列車が同じような時間に来るし。



ならばとバスの時刻表を。下り3本、上り2本です。発着するのはあくまでも小竹町のコミュニティーバスであり、直方駅には行きません。ということで、直方駅まで駅間徒歩することに


話が変わりますが、本日、鉄道友の会は、ブルーリボン賞及びローレル賞を発表しました。ブルーリボン賞に輝いたのは、SLやまぐち用35系客車。ローレル賞に輝いたのは、E353系、東武500系(リバティー)、鹿児島交通局7500形でした。


次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。


続きはこちら


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DENCHAに乗ってきた(その3)

2018-05-22 17:17:07 | 九州地区

11時38分に若松駅に到着。



駅舎撮影を終えて駅前を。若松市民会館です。



横断歩道を渡らずに駅横へ。若松操車場跡です。かつての栄華を偲ぶ、広大な敷地です。貨物取扱廃止から35年も経ってるのだから。



で、その操車場跡の一角には19633号機関車。如何せん吹きさらしであり、お世辞にも保存状態がいいとは言えず。



駅舎に戻ると、横には花壇が



再び改札をくぐりました。ふと外れを見ると石炭車が現役車は1両もないですが、これこそ石炭産業華やかかりし頃の遺構です。



11時57分発の6651Mである、BEC819系Z001編成へ。「充電中」ですって



12時4分に奥洞海駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



件の唐揚げ弁当でお昼にして改札を出ました。簡易SUGOCA改札の横には窓口跡が。自動券売機が2台設置されています。



それでは駅舎撮影。昭和28年11月にギャンブラー達のために「仮乗降場」として開業した、間口の広い平屋の駅舎です。トイレは改札をくぐって左手に。



駅の目の前には若松競艇場が。この日は一部工事中でした。



競艇場から左方向に歩いていると、日本ヒューム管の工場に。


つづく


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