前回は「ブログ開設4000日」をお伝えしました。筑豊本線駅巡りに戻りましょう。
その1はこちら
2分遅れでやってきた、10時59分発の6646M(BEC819系Z002編成)で二島駅を出発。
2分遅れの11時7分に藤ノ木駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅舎の中へ。駅舎内はがらんとしています。自動券売機があるだけです。
それでは駅舎撮影。昭和28年1月築の、ブロック積みの駅舎です。トイレは折尾方に。
駅舎の前にはミニ庭園が。ソテツが南国情緒を醸し出しています。
駅前には国道199号が通じています。北九州市営バスが到着しました。
では駅裏へ。向こうには石峰山が。
ふと見ると、漁村が広がっていました。借景の山は帆柱山。
駅裏のお洒落な建物へ。若松訪問介護ステーションです。で、隣には若松急患診療センター。
6分遅れでやってきた、11時28分発の6648M(BEC819系Z001編成)で若松方面へ。
6分遅れの11時38分に若松駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
では駅舎の中へ。3台の自動改札の左手に窓口がありますが、営業時間は6:30~8:30のみ。トイレは改札をくぐって左手に。
窓口の向かいには東筑軒があり、駅そばが供給されているだけではなくかしわめしも販売されてました二島駅近くで唐揚げ弁当なんか買わなきゃよかったな。
で、左手には在りし日の若松駅の鉄道風景が。若松駅は明治24年8月に開業。筑豊炭を取り扱った関係で、日本一の貨物取扱量を誇ったこともあります。昭和57年に貨物取扱が廃止されました。
それでは駅舎撮影。昭和59年3月築の細長い駅舎ですが、昨年3月4日に石炭色にリニューアルされました。右手にはビジョンメガネが。
道理で写真が黄色いなと思ったら、ISO1600のままで撮ってたんだ。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
5月といえば一年のうちで最も気候が安定してそうですが、今年は異常気象を絵に描いたように気候が不安定です。3日には日本各地が大荒れとなり、帰省や旅行などの足が大きく乱れました。連休明けの7日には、首都圏などで梅雨の末期ような現象が発生しています。かと思えば、一昨日の福岡市で32℃になるような猛暑も発生しています。
さて、今回お伝えする5月の乗り継ぎ旅は「DENCHAに乗ってきた」です。5月19日の夜に出発し、「京都市内→筑前山家」の片道乗車券などを駆使しつつ筑豊本線、後藤寺線の駅を巡り、21日のJH505便で新潟に帰ったものです。この回は天候が安定していて何よりでした。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2017年5月19日(金)。自転車で新津駅に行き、信越線461M(E129系B14編成+A10編成)で新潟駅へ。
その後、21時ちょうど発のウィーラートラベルS3620便(和泉200か13-44)で一夜を過ごします。栄PAで外に出て、尼御前SAで目が覚め、草津PAで撮影しました。
6時17分に京都ノートルホテル前に到着。待合室で朝食をとり、56分発の「のぞみ95号」(N700系X71編成)で九州へ。
進行方向左側に陣取って。新大阪からは宝塚歌劇団の福岡公演を見に行くという眼鏡女性と相席に。
9時24分に小倉駅に到着。能古島甘夏チューハイを購入し、41分発の鹿児島本線4233M(811系P1504編成+P10編成)で一杯やります。
10時1分に折尾駅に到着。来年度の高架化を控えて仮駅舎になってました!
ここでSuicaに切り替え、16分発の6644M(BEC819系Z003編成)に乗り継ぎます。
車内に入る前にロゴを。蓄電池式電車であることを如実に示しています。
では車内へ。ロングシートとなってますが、水戸岡デザインで背もたれには木材が使用されています。
二島駅に着くまでの間、筑豊本線の概要を紹介します。筑豊本線は、若松と原田を結ぶ、駅数24、全長66.1kmの路線です。かつては筑豊炭田で産出された石炭を運び、ニッポンの戦後復興などを支えたことから広い構内の遺構を残しているのが特徴的です。しかし、現在の筑豊本線は大きく3つに分かれています。まず、「若松線」といわれる若松~折尾間ですが、2016年10月19日よりBEC819系が導入され、翌3月のダイヤ改正で「DENCHA」に統一されています。折尾~桂川間は「福北ゆたか線」の一部であり、813系や817系が主力を担っている一方、出入区等の関係で折尾~直方間では「DENCHA」も入線します。一方、メインルートから外れてしまった、桂川~原田間の「原田線」は、キハ140系などの単行が行き交うだけのローカル線になっています。
10時22分に二島駅に到着。対面式ホーム2面2線+中線1本の構内です。
では駅舎の中へ。ラッチ跡が残されています。待合スペースの折尾方にはトイレ。
ラッチ跡の左手には自動改札機が2台。無人化されて窓口が閉鎖され、自動券売機に置き換えられています。
それでは駅舎撮影。昭和34年5月28日築の、国鉄後期型駅舎です。
ロータリーをふと見ると、北九州市営バスの日デのバスが止まっていました
国道199号に面して「からあげ処にんにく亭」が。誠に単細胞なことに、開店してたので昼食用の唐揚げ弁当を購入しちゃいました。
見取り図を描いていると、キラヴァンツ北九州のラッピングバスがやってきました
話が変わりますが、JR東日本長野支社は昨日、来る7月1日より「あずさ」3往復及び「かいじ」9往復にE353系を投入することを明らかにしました。余剰となったE257系は「踊り子」などに転用されるそうです。明日、夏の臨時列車が発表される見込みですが、185系の淘汰が進むことから「ムーンライトながら」への影響は避けられません。
次は、「ブログ開設4000日」をお伝えします。
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16時39分に周船寺駅に到着。30分の滞在時間を利用して周辺散策。
3分ほど歩くと三雲屋の脇を通過。その脇には農産物販売所が品質のよいみかんが並んでましたが、ファミリーマートで買わないでここで買えばよかったな。
国道202号に出ました。正面には福岡銀行とセブンイレブンが。西方には西日本シティー銀行が。
日暮れが近づきホームへ。駅裏に西九州自動車道が通じているのを見ると何だか複雑な気分に。17時9分発の497C(福岡市交通局1000系04編成)でこの日最後の訪問駅へ。
17時12分に波多江駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
階段を上がって駅舎の中へ。3台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:15~23:30です。トイレは改札をくぐって左手に。
窓口から右手に進むと駅裏の住宅地ですが、手前にある階段を下って駅舎撮影。波多江駅は、平成22年2月28日にバリアフリー対応の半橋上駅舎となりました。
駅舎のすぐ東にはドラッグストアコスモスが。金網で隔てられています。
で、その左手にはマルコーバリューが。「Tカードが使えます」ですって
ロータリーは西方のJAバンクの目の前に。何でもこの建物、先々代の駅舎だとか。ここで見取り図を描きましたが、福岡市から糸島市に入ったのですね。
国道202号に出ました。洋服の青山が目立っていますが、日本そば屋とラーメン屋が向かい合っています。
ローソンでゴミ処理し、西谷家に入ってちゃんぽんで夕食。スープはこってり。替え玉をも頼みましたが、普通の博多ラーメンでした。
すっかり夜の帳が下り、18時14分発の524C(305系W4編成)で地下鉄空港線の祇園駅へ。この日は東横イン博多駅前祇園に投泊しました。
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参考サイト さいきの駅舎訪問
筑肥線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、来年春より227系(2両編成×28本)を和歌山地区に投入し、同地区の現在の主力である105系や117系を置き換えることを明らかにしました。主に和歌山線や桜井線で運用するとしていることから、紀勢本線の和歌山-和歌山市間や紀伊田辺-新宮間でも主力を担うとみていいでしょう。車載ICOCAが搭載されており、全編成の投入が完了する2020年春には和歌山県内、奈良県内の全てがICOCAサービス区間になる予定です。尚、アコモデーションについてはこれから詰めるということで。投入完了時期を鑑みると、ひょっとしたら和歌山市駅の新駅舎供用開始に合わせるつもりなのかもしれません。
さて、本題に。筑肥線491Cは16時5分に今宿駅に到着。島式ホーム1面2線+保線用側線1本の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。4台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:15~23:00です。
それでは駅舎撮影。昭和18年6月19日築の木造駅舎が健在です。トイレは唐津方に。
ファサードを拡大。ナマコ壁です。中学校の社会科の教科書に出てくるような遺跡の玄関口ですが、中々粋な演出しますね。
29分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前にはセブンイレブンがあり、左手には福岡銀行やJA福岡市が。流石に人口の増加が続く福岡市の駅前であり、マンションが目立ちます。
国道202号に出ると、ミニストップや西日本シティー銀行が。
駅に戻り見取り図を描いてしばらくすると、九大学研都市駅行きの昭和バスがやってきました
16時34分発の493C(303系K01編成)で筑前前原方面へ。
16時39分に周船寺駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎撮影。昭和58年築の、耳が2ある木造駅舎です。トイレは唐津方に。内部については撮り忘れましたが、4台の自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は5:05~23:30です。
駅前には何か描かれた倉庫のような建物が。ライブハウスのようです。
姪浜方に数分ほど進むと自転車置き場がありました!国道に出るにはここを左折します。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
JH504便は14時32分に福岡空港2番スポットに到着。15時発の筑肥線587Cに乗り継ぎます。
乗車した305系W4編成の車内。オールロングシートですが水戸岡デザインとなっており、床が木でできています。座席もおしゃれ。
下山門駅に着くまでの間、筑肥線の概要を紹介します。筑肥線は、姪浜と唐津を結ぶ全長42.6km、駅数18の直流電化区間及び、山本と伊万里を結ぶ全長25.7km、駅数10の非電化区間から成っています。両区間は連続しておらず、全くと言っていいほど性格が異なります。姪浜~唐津間は地下鉄空港線と連続しており、303系、305系、福岡市交通局1000系が主力です。103系3500番代が筑前前原~唐津間で最後の活躍を続けるのがエポックメイキングです。一方、山本~伊万里間は、単行のキハ140系、キハ125系がまったりと行き交うだけのローカル線です。
15時29分に下山門駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅舎の中へ。2台の自動改札右手にみどりの窓口があり、営業時間は5:15~23:30です。トイレは改札をくぐって右手に。
それでは駅舎撮影。昭和61年7月31日築のコンクリ駅舎です。右手には公衆トイレ。
駅前にはマンションがあり、1Fにはファミリーマートが。入ったついでにみかんを買っちゃいました。
31分の滞在時間を利用して周辺散策。姪浜方に進んで行くと福岡市交通局の車両基地が
折角なので、踏切を渡って松林の中へ。何でもこの松原、「生の松原」というのだとか。
この松林を抜けると壱岐神社が。長崎本線全駅下車達成を誓ってきました。尚、祭神は壱岐直真根子。
下山門駅は誠に見所の多い駅でした。16時発の491C(福岡市交通局1000形16編成)で筑前前原方面へ。車窓からは玄界灘が。
つづく
最強レベルのラニーニャによる豪雪に苦しめられた冬が終わりに近づき、2018年春の「18きっぷ」のシーズンが開幕しました。この機を利用して三江線の葬式鉄などに出かけられる方も多いのではないでしょうか。私は昨日、羽衣支線の103系を撮りに行ってきました。
さて、これからお伝えするのは、2017年11月に実施した「長崎本線全駅下車への道・第3回」です。いわばバルーンさが駅の開設期間に合わせて実行したものです。行きはJH504便で福岡に出て、帰りは「さくら566号」などで帰ったものです。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2017年11月3日(金)。信越線434M撮影のため、新津駅9時34分発の信越線437M(E129系B5編成+A17編成)で新潟駅へ。10時30分発のバス(新潟200か560)で新潟空港へ。
10時55分に新潟空港に到着したので、しばし飛行機ウォッチング。NH1865便はJA302Kでした。B737-500が次々と退役したりAIR-DOに移籍したりしているこのご時世、新潟空港にはエンジンカウルにドルフィンの付いた機体が当たり前のように飛来します。
間もなくして、ハルピンからのCZ615便が到着。B6827(A320)でした。
その直後にJL2243便が到着。JA241Jでした。JALは新潟=伊丹線について「全便でクラスJ導入」としており、いわばエンブラル190が主力機材となっています。
その7、8分後にはJL2872便が到着。JA218Jでした。CRJ200が完全退役したいま、新潟=札幌線はいわばエンブラル170の主戦場となっています。
11時57分頃、これから乗る「JA04FJ」がJH373便で到着。これを記録したら保安検査場に直行。
JH504便は12時28分頃に5番スポットを出発し、RWY28よりエアボーン。しばらくは洋上飛行で、12時35分に沢根崎付近を通過。
15分ほど日本海を横断し、能登半島を横断。眼下には能登島が。それにしても、JA04FJの16Kの窓ガラスは傷だらけで、機窓の撮影に苦労しました。
40分ほど洋上飛行し、美保飛行場付近を通過。眼下には中海が。
その後は山陰本線沿いをトレースし、ベルトサインが点くと志賀島上空を通過。
間もなくすると、眼下には博多の街並みが。ヤフオクドームも。
大野城方面に進空すると、眼下に博多総合車両所が。
RWY34側よりランディングし、14時32分に福岡空港2番スポットに到着。
つづく
香春駅17時4分発の961D(キハ147 1058+キハ147 90)は5分ほど遅れていました。今回ばかりは少し儲けましたが、日没が迫る中、少し複雑な気分。
5分遅れの17時12分に一本松駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
階段を下って駅舎撮影。平成9年3月開業の小ぶりな駅舎です。トイレはホーム側に入って左手に。この駅に降り立って日田彦山線全駅下車達成。
駅舎についてはISO800でモノにしましたが、折角なので駅前を。正面には一本松病院と一本松すずかけ病院が。この医療機関の存在が一本松駅設置の機運を高めたのでしょう(あるいは逆の因果関係か?)。
で、夜明方には食彩館が。博多で夕食の予定があるので入らず。
では、駅舎の中へ。平成27年4月1日をもって無人化され、自動券売機に置き換えられています。
窓口跡の左手には「一本松コミュニティーホール」でしたが、ベンチはたったの4人分。平成27年4月1日を以ってゴミ箱が撤去されましたが、立山カップで打ち上げ。利用者の皆様、ゴメンナサイ。
17時39分発の963D(キハ147 1087+キハ147 107)で田川後藤寺に出た後、後藤寺線1562D(キハ31 5)に乗り継いで。新飯塚到着後、813系R1002編成に飛び乗りましたが、乗る予定の快速4661Hではなく、普通2657H
飯塚駅にて福北ゆたか線4661H(817系V1101編成+V2002編成)に乗り継いで博多へ。
博多到着後、東急バンズの10Fで沖縄料理を食した後、つばめの杜ひろばの鉄道神社にてお礼参り。
19時58分発の福岡市営地下鉄空港線528C(1000系20編成)で福岡空港へ。
21時ちょうど発のJL332便で羽田空港に戻ります。シップは行きと同じく「JA010D」。
22時35分に羽田空港に到着。手荷物受け取りに時間がかかり、22時53分発の快特に乗れず。よって、23時7分発の急行(京急5300系5300-2編成)で品川へ。
品川にて山手線2211G(E231系547編成)に乗り継ぎ、大崎駅に到着したのは23時40分に。ギリにウィーラートラベルH5133便(新潟200か980)に乗り継げました。6時34分に新潟駅南口に到着し、信越線424M(E129系B21編成+A3編成)で新津に帰還しました。
「日田彦山線全駅下車の旅」は以上です。今回は、日田彦山線の全駅と日田駅、南小倉駅を巡り、中々実りのある乗り継ぎ旅でした。「小倉鉄道時代」を再現した駅もあり、少しでも魅力を高めようとする気概も見て取れました。ただ、旅の中盤でUPした添田以南の駅は、皆様もご存知の通り、現在も運転を見合わせています。被災前の「匙加減」をUPしていると、何だか心が痛みました。
そんな日田彦山線ですが、本日は国鉄色キハ66・67系を利用した団体列車が添田まで入線し、来月には「A列車で行こう」を利用した団体列車が、同じく添田まで入線します。少しでも、全線運転再開に向けて機運を高められたらと感じております。ついでに「匙加減」も。
次は、「名松線全駅下車への道」をお伝えします。
完
日田彦山線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR西日本は昨日、台風21号で被災して運転を見合わせている、関西本線の亀山ー柘植間について、来年1月中に運転再開出来る見込みであることを明らかにしました。これは、加太ー中在家信号場間にて線路脇に亀裂が入り、盛り土の法面が崩壊したことによるものです。恐らく、センター試験を目標に工事を進めていると思われます。これにより、JR西日本の不通区間は解消ということになります。
さて、本題に。16時12分に田川後藤寺駅に到着。駅前には「後藤寺ホルモン」ですって
2分ほど歩くと、「田川ごとうじ銀天街」に到着。何だか食欲をそそられますが、この時間でも日田彦山線全駅下車達成へのマジックは「2」なので、ここら辺で引き返します。
16時37分発の966D(キハ147 54+キハ147 1033)に乗り継いで城野方面へ。
16時49分に香春駅に到着。2面2線の構内です。上下ホーム間には意味ありげな空間が。
撤去された中線は花壇になってましたかつて添田線が分岐していた頃の名残と思われます。
で、上りホームの城野方には真新しい建物が。トイレです。
では、駅舎の中へ。平成27年4月1日に無人化されており、自動券売機に置き換えられています。
それでは駅舎撮影。平成8年3月16日築の、窓がお洒落な駅舎です。
駅前には香春岳が既述の通り、頂上部分が削り取られています。
時刻表を。上下それぞれ、概ね1時間に1~2本ずつです。滞在時間は15分。
折角なので、面白い建物へ。果たして、3分ほど歩いて到着した建物とは香春町町民館でした
で、その町民館の駅舎側には箱式石棺遺跡がこれに見とれているうち、17時の時報が~
。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
15時38分発の953D(キハ125-20)で池尻駅を出発。
15時46分に西添田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。待合スペースはわずかであり、ベンチのすぐ横には「パラソル作業場」が。トイレはホーム側に。
それでは駅舎撮影。平成6年築のお洒落な駅舎ですが、「パラソル作業場」が大部分を占めています。
駅前には「地来」のモニュメントが。1993年9月につくられました。
滞在時間はたったの14分。「唱う橋」を渡ると、左手には添田サンスポーツランド。
で、右手には添田町音楽堂が。そういえば、橋の欄干にも音符が描かれていたっけ。
16時ちょうど発の964D(キハ125-20)で田川後藤寺方面へ。右手には何やら廃線跡が
16時12分に田川後藤寺駅3番乗り場に到着。ここで一旦乗り換えです。
跨線橋を下りると、2番乗り場の平成筑豊鉄道の1626Dと1番乗り場の後藤寺線1556Dが並んでました
25分の乗り継ぎ時間を無駄にすることは無いので駅舎の中へ。改札の右手には「みどりの窓口」と旅行センターがあり、どちらも営業時間は6:30~20:00です。トイレは改札をくぐって左手に。で、その手前には空調の効きすぎた待合室が。
それでは駅舎撮影。変わったファサードの駅舎です。学生時代に降り立った時は銀色でしたが、今回降り立ったら黄色になってました
つづく
日田彦山線駅巡りの前にニュースをお伝えします。西武鉄道は本日、西武新宿~拝島間に有料の座席指定列車・「拝島ライナー」なるものを来春にデビューさせると発表しました。当初は夕方・夜間の下りのみの設定で、40000系で運転されるとのことです。私鉄の有料のライナー列車の運転は、小田急電鉄が嚆矢ですが、2008年6月14日より東武東上線で「TJライナー」が走っており、来春には京王電鉄でも有料ライナーサービスが始まり、いわば「ライナー」戦国時代に突入したといえよう。首都圏地区では朝ラッシュ時の乗車率が平均で165%程度といわれており、「確実に座れる通勤列車」の需要が大きいのでしょう。
さて、本題に。日田彦山線949Dは14時42分に豊前桝田駅に到着。一見する限り、片面ホーム1面のみの構内ですが…。
それでは駅舎撮影。昭和39年1月23日築の待合所です。トイレはありません。島式ホームの上に建てられています。豊前桝田駅は交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
では駅舎の中へ。細長い木材を利用したベンチが1つだけ。しかも、ゴミだらけ。
滞在時間が短いので駅前だけ。県道52号が通じています。
出発の前に駅裏を。駅前とは異なり、山々に抱かれた長閑な畑です。
14時53分発の960D(キハ147 90+キハ147 1058)に乗車して田川後藤寺方面へ。
15時10分に池尻駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
構内踏切を渡って長い通路を歩かされていると、干上がったミニ庭園を見つけました
それでは駅舎撮影。平成21年3月に「駅舎」が廃止され、吹きさらしの東屋に変わっているのです!トイレはありません。
時刻表を。上下それぞれ1時間に1~2本ずつです。滞在時間は28分。
国道211号に出ると、しまむらや食彩館やクラブハウス(パチンコ屋)などが並ぶ、賑やかな一帯に出ました。
そうこうするうちに、後藤寺行きの西鉄バスがやってきました
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問