クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

いよいよ終末期を迎える広島の115系電車に乗りに行く Vol.2(その1)

2015-02-11 18:30:24 | 山陽本線

 北陸新幹線開業とともに、広島地区では227系電車の営業運転が始まります。プレス資料によると、「安芸路ライナー」を中心に充当されるそうです。これに伴って、広島の113系、115系及び103系にどのような影響が出るかが気になるところです。
 ということで、2014年12月19日(金)~21日(日)にかけて、広島地区の115系電車の現況調査を兼ねて山陽本線の駅巡りをしてきました。往路は京都まで高速バスで行き、「18きっぷ」で和木駅まで進みました。復路は、「18きっぷ」で伊丹空港まで行きJAL2251便で新潟に帰る予定でしたが、最後に大きな落とし穴が待っていました。
 それでは出発しましょう。


2014年12月19日(金)。母に新津駅まで送ってもらい、19時59分発の信越本線2241D(キハ47 1511+キハ47 521+キハ47 514+キハ40 586)で新潟駅へ。「北越7号」が車両故障で運休だったのでこれに乗って大正解でした。新潟駅前からはウィーラートラベルのバスで京都駅へ。ヨシトミを3錠飲んだので、草津PAの休憩までよく寝れました。直江津から隣に客が乗ってきました。



京都駅からは6時30分発の東海道線707K(223系V46編成+V6編成)に乗車。六甲の山々を眺めるころに陽が昇りました。



7時46分に須磨駅に到着。快速列車と各駅停車が接続したり、各駅停車が折り返したりする駅で、2面4線の構内を有します。



階段を上がって改札を出ました。窓口は廃されて「みどりの券売機」になっています。トイレは4台の自動改札の奥にあります。



さて、北口に出ました。昭和38年7月築の橋上駅舎です。エレベーターは加古川方に。



3分ほど歩くと、国道2号に出ました。ローソンがあったりセブンイレブンがあったり。



交差点の向こうには可愛らしい木造の建物が。山陽電鉄の須磨駅です。



須磨寺入口に進むと村上帝社が。村上天皇を祀っている神社です。このあたりはもともと前方後円墳があり、琵琶の形に似ていることから、その伝説が謡曲「玄象」で謡われています。



再び改札前を通り、南向きのテラスへ。瀬戸内の大海原と砂浜が広がっていました。須磨海水浴場です!



南口への階段にて。「須磨海水浴場・須磨海浜公園での海水浴期間中の喫煙は過料1000円」「須磨海岸での花火禁止」とのお触書。須磨海水浴場は利用客のマナーが悪いことで有名で、報道されたこともあります。



さて、南口に出ました。ここから見ると、須磨駅は2階建てのコンクリ駅舎だということがわかります。



東側階段近くの店舗。オフシーズンである今は閉店となっています。



最後に、南口近くのハートインにて。リニューアルオープンに向けて閉店中でした。現在、JR西日本はハートイン、CHAOのセブンイレブンへの転換を進めており、この店舗も例外なくセブンイレブンとして今月生まれ変わります。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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