竹ノ塚駅に行く前にニュースをお伝えします。国土交通省北陸信越運輸局は一昨日、富山地方鉄道の4月1日からの運賃値上げについて認可しました。概ね12~13%の運賃値上げとなります。例えば、電鉄富山~稲荷町間の運賃が210円から240円になり、市内電車の運賃が210円から240円に値上げとなります。同社にとって、運賃値上げは実に29年ぶりとなります。
さて、本題に。13時14分発の1226S(東京メトロ13000系13005編成)で梅島駅を出発し、13時19分に竹ノ塚駅に到着。島式ホーム1面2線に通過線が1本ずつある構内です。
改札をくぐる前に駅名標を。竹ノ塚駅は「TS14」です。
エスカレーターを下って改札を出ました。自動改札は9台。トイレは改札をくぐって北千住方に。
自動券売機はその左手に。
さて、東口に出ました。上下線が完全に高架化されたばかりの姿です何せ、その高架化工事が完了したのがこの年の3月31日なのだから。
その東口の駅舎の春日部方には竹ノ塚第3団地1号棟が。その階下にはピーコックストアが。
その東口のロータリーの中央には、「オカリナを吹く少女」(沖田利紀)のモニュメントが。
北千住方にある旧駅舎には、何やら足場が立入禁止となってるし。
すると、バスロータリーに都営バスがやってきました
そして、東武バスもやってきました
東口のロータリーの北千住方には、パチンコスロット・ピーアークが。
公衆トイレは、そのピーアーク付近にありました。ここで2度目の歯磨き。
パンジーが目を楽しませてくれます。
で、ロータリーの向かいには竹ノ塚第3団地3号棟が。名店街が入っており、マクドナルドや吉野家などが入っています。
高架をくぐって西口へ。真新しい高架となっています。
その西口の前には、竹ノ塚西口駅前商店街となっています。
見取り図を描いて、再び改札をくぐります。駅員が作成した「卒業証書」にほっこりしました。
話が変わりますが、一畑電鉄では今日、8000系がデビューします。7000系以来8年ぶりの新型車両です。オールステンレス車となっており、側面の塗装などが省略されています。1月に引退した5000系の入れ替わりといえよう。
新車両のデビューの一方で、去りゆく車両もあります。アルピコ交通の3000系は今日、ラストランを迎えます。朝まで通常運用に入った後、急行4往復(8号は新村止まり)で大団円を迎えます。これからのアルピコ交通は、東京メトロ日比谷線の中古車両である20100型ばかりといえよう。
つづく