クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

いよいよ終末期を迎える秋田の国鉄形気動車に乗りに行く(その4)

2015-12-26 19:03:44 | 北東北地区


そろそろ出発の時間となりました。15時12分発の326D(キハ48 518+キハ48 1509)がやってきて、何かと見所の多かった向能代駅に別れを告げます。



「キハ48 1509」に乗車。グレーのセミクロスシートが並んでいます。さほど乗ってませんね。



15時18分に能代駅に到着。対面式ホーム2面2線+側線2本の構内です。HB-E200系の青池編成と並びました



跨線橋を渡り、改札に向かおうとするとバスケットボールのゴールが!「リゾートしらかみ」の1号及び3号の停車時間中に体験できます。



用を足して改札を抜けました。右手には指定席券売機のブースがあり、運用時間は6:40~19:40です。その手前には自動券売機があり、運用時間は6:30~20:00です。それ以外の時間帯は乗車駅証明書発行機での対応です。



左手の部屋はテーブル付きの待合室となっており、奥には「びゅうプラザ」が。



駅舎撮影の前に時刻表を。「リゾートしらかみ」を含めて10本になっています。能代止まりは実に15本にのぼります。



では、上りの時刻表を。「リゾートしらかみ」を含めて22本となっています。その内、当駅始発は13本です。



それでは駅舎撮影。昭和15年築の横長の木造駅舎ですが、先回の秋田DCに伴ってリニューアルされています。ファサードのペディメントが目立っています。



能代バスケットボールミュージアムを目指して周辺散策。グーグルマップを使わなかったのが祟ったのか、果たして辿り着いたのはスポーツセンター。今度こそリベンジと思いましたが、次の乗り継ぎ旅は正月休みなので無理だな。



気を取り直して駅前にあるモニュメントを。「能代ねぶながし」です。秋田杉とバスケットボールのイメージだったりします。



KIOSKでいぶりがっこなどを購入し、16時7分発の138D(キハ40 553)に乗車して東能代駅へ。



東能代駅にて奥羽線1660M(701系N31編成)に乗車して秋田へ。土崎駅を出ると、廃車になった485系達がごろごろと。


この日は大曲花火の日で、秋田から大曲まで臨時列車が多数運行されました。構内整理の都合で秋田駅に4分遅れで到着。番線も2番線に変更となり、そのまま羽越線552Mと相成りました。



インターバルを利用して男鹿線1139Dを。「キハ40 2089+キハ40 543」でした。



酒田駅到着後、834D(キハ47 1518+キハ47 513+キハ40 526)に乗り換えて、花善の鶏めしで夕食。何でもこの駅弁、今年のJR東日本の駅弁大将軍にノミネートされていたりします。村上駅到着後、羽越線952M(115系N2編成+N6編成)~信越線2562M(115系N8編成)と乗り継いで新津に帰還しました。


 「いよいよ終末期を迎える秋田の国鉄形気動車に乗りに行く」は以上です。今回は五能線の秋田寄りの4駅を巡ってきましたが、向能代駅が特に印象的でした。能代バスケットボールミュージアムは心残りでした。次回は新春の予定なので、しばらく縁が無さそうです。
 来春のダイヤ改正ですが、五能線では、早朝の能代行きと14時台の東能代~能代の1往復が削減されます。いずれは五能線全駅下車を達成するつもりですが、今のところは影響はないといったところです。今回は秋田の気動車が多数登場していますが、ACCUM投入もあることから、秋田の国鉄形気動車は少なからず動きが出るでしょう。
 次は、新潟県内の駅舎のリニューアル情報をお伝えします。


おわり


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