いよいよ出発の時間となりました。10時5分発の1838M(123系U18編成)で新山口方面へ。
10時20分に床波駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
跨線橋を渡って駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、無人化されて自動券売機に置き換えられています。
それでは駅舎撮影。大正12年7月築の木造駅舎が健在です。トイレはホーム内の宇部方に。
駅舎の宇部方にはミニ庭園が。管理する人がいませんが、宇部岬駅のよりは状態が良さそう。
時刻表を。上下其々概ね1時間1~2本です。滞在時間は44分。
折角なので、周辺散策。駅前は閑静な住宅街ですが、1つ信号を越えると床波郵便局や山口銀行など。
更に数分ほど進むと船溜まりに出ました。付近には床波漁港があるようで。この旅で唯一感じた潮の香でした。
駅に戻って見取り図を描いていると、門司に帰るという眼鏡女性と出会い、少し話し込みます。彼女らと共に、11時4分発の1841M(123系U15編成)に乗車して宇部新川方面へ。
11時11分に草江駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。昭和53年3月30日築の待合所です。アート化が完成したのが今日なので、これは勿論、アートが施される前の姿です。
新山口寄りにはトイレが。スーツケースをもった男性が入っていきましたが、汲み取り式です。
待合室をレポートしようにも、老夫婦が陣取っていて昼食タイムにしたのではないかしかも、ラジオを流しながら。ということで、2009年3月の旅行の時の逆をやる形で周辺散策。信号を渡って6、7分で山口宇部空港に到着。
件の老夫婦がやっと引き上げたので駅舎の中へ。ベンチが3人分あるだけで何もありません!
草江駅を訪問したのは実に8年ぶりですが、スロープなるものが出来てたのです。
つづく
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます