高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

秋の一日

2012年10月20日 | 風景写真
 今朝は-1.8℃まで下がり、この秋一番の冷え込みでした。また、この気温は、アメダス観測地点における、全国7番目の寒さでした。
 周囲の山々の紅葉が、一段ときれいになってきたので、今朝はコンデジではなく、一眼レフを持って、ルーシーの朝の散歩に出掛けました。


↑朝から快晴で、北アルプス連峰を一望できました。


↑凛々しく?ポーズをとるルーシー。




↑山の稜線、左の方に鹿島槍ヶ岳、右の方に白馬三山が見えます。






↑今年は野山のあちこちで、マユミの木が、たくさんの実を付けています。




↑近くの公園の白樺林。青空と地面の落ち葉もきれいでした。


↑カエデも赤く色づいてきました。


 さて、散歩から帰ってきた後は、庭で花の種を採りました。庭中の花から種を採取するのは不可能なので、こぼれ種で自然には発芽しないけど、ナーセリーで増やしたい花をいくつか選んで、毎秋、種を採っています。


↑エキナセアの種。


↑種が成熟した株を選んで、ガラスの小瓶に種を落としていきます。


↑エキナセアの他に、リクニス、ルドベキア、ベルガモット、シレネ、
ジギタリス、リナリア、ベロニカなどからも、種を採りました↓



↑このプラスチックケースには、山野草の種が入っています。庭に咲いている
山野草や、近所の人からいただいた種を使って、園芸種だけではなく、
ここ峰の原高原で自生している山野草の数も、徐々に増やしています。
コメント
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