ゴールデンウィーク明けから、庭の花壇を一ヵ所ずつ見て回り、移植や剪定、草取りなどを続けてきました。先日、一連の作業がようやく終わり、この程、まだ手付かずだったキッチンガーデンにたどり着きました。キッチンガーデンには大きな畝が5つあるので、ここの整備も、これまた骨の折れる作業です。
↑まずは、畝を囲っている芝生の淵切りから。
↑1年たつと、どうしても芝の淵が荒れてしまうので、毎年、きれいに切り直します。
↑続いて、土作り。コンポストの腐葉土を使います。くわで、下の方の腐葉土をかき出して、キッチンガーデンへ。
↑さらに、燻炭、軽石、化成肥料を少々入れます。
↑がんばって、くわで耕します。このくわを使うのは一年に一度だけ。それでも、毎年、欠かすことはありません。
↑レーキで整地。
↑フェンネル、イタリアンパセリ、セージなど、宿根した植物は隣の畝に移植。連作障害を避けるため、毎年、畝をローテーションしています。
↑隣の畝に移植されたハーブたち。
↑屋内で冬越しした植物や、購入したポット苗を植え込んだ後、その周りに平石を敷きます。
↑土をかぶせてほうきで掃けば…
↑こんな感じに仕上がります。庭の中にあるキッチンガーデンなので、見た目も大切。
↑3つの畝にはマルチシートを張ります。マルチを張るのも、一年に一回の作業。
↑今は白いマルチシートが主流ですが、25年以上前に購入した物を使い続けています。まだ、結構残っているので、あと10年は使えそう(^^;
↑日が暮れる前に、何とかキッチンガーデンの準備が、無事に終了しました。6月に入ったら、ズッキーニ、モロッコんインゲン、リーフレタスなどを順次植え込む予定です。
↑昨年の8月上旬の様子。7月中旬頃から野菜やハーブの収穫が始まり、毎日のようにペンションの料理に活躍してくれます。