もうすぐ、雛祭り

　５日前は－18.8℃を記録したのに、今日は11.1度まで気温が上がりました。さらに、今日、用事で行った長野市内の気温は20.6℃だったので、その差は39.4℃にもなります！　今年の冬は、本当に寒暖の差が激しいです。

　さて、長野からの帰り、須坂にある「世界の民俗人形博物館」に寄ってきました。お目当ては、この時期、恒例の展示になっている「30段飾り、千体の雛祭り」です。数年前に、この企画が始まると、たちまち大好評になり、その後は毎年開催されるようになりました。30段飾りの他にも、たくさんの段飾りや貴重な雛人形などが展示されていて、合計で千体以上の人形が、お出迎えしてくれます。

　今日は平日だというのに、たくさんの人が博物館を訪れていました。他県からのツアーバスまで来ていて、ちょっと、びっくりしました。

　　　　　　　

　　↑人形博物館は須坂市アートパークの一角にあり、他には、版画美術館や歴史的建物園などがあります。

　　　　　　　

　　　　↑メインホールに展示された高さ６メートルの雛段。両側には、100体のつり雛も展示してあります。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑30段飾りの中央に鎮座する、お内裏様とお雛様。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　↑期間中、約３万人の来場者があるそうです。今年は４月13日（火）までの開催です。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　↑圧巻の30段飾りは、博物館を数日間、臨時休業にして、展示するそうです。