「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

横浜マラソン

2016年03月13日 19時54分19秒 | 我家
今日は横浜マラソンに参加した長男の応援のため、家内と一緒に横浜へ行ってきました。

私は抽選で外れてしまいましたが、長男は運良く抽選で当たり参加したのです。スタートは午前8時30分と早く、彼は早朝5時半過ぎには家を出ていきました。

家内と私は8時20分に家を出て、最初の応援スポットのJR京浜東北線の磯子駅へと向かいました。ここは16km地点です。駅に着いた時にはまだ先頭グループが来ておらず10分程待ちましたがまずまずのタイミングでした。

先頭グループは7名でした。この中にはスカートを履いてコスプレ?してるの?と思えるようなランナーがいてビックリでした。



先頭から7、8分程度?遅れて長男の姿が見えました。家内と一緒に名前を呼んでの応援です。85位前後の順位のようでした。長男にはどの場所で応援するかは言っていなかったのですが直ぐ目の前での応援でしたので長男もこちらを向いてくれました。まだまだとても元気な様子で走っていました。

その後は更に電車で1駅先の新杉田駅に行きました。選手は新杉田駅の先を暫く行ってから折り返して新杉田駅脇にある高速道路の入り口から高速道路へと入っていくのです。この高速道路の入り口で応援しようと思ったのです。

ところが現地に行ってビックリです。高速道路側へは行くことが出来ないんですね。後続の選手達が走っている手前の道路の歩道から30mぐらい離れた反対車線から高速道路へと登っていく先行集団を見ることは出来るのですがかなりの距離です。でもそろそろやってくるかと思い見ていると磯子のポイントで長男の先を走っていた女性外人さんランナーが見えたのです。少し待てば長男が来るだろうと思い待っていると予想通り5人前後の集団の中に長男の姿が見えました。

私と家内のいる場所から長男までの距離はかなりありましたが、出来る限りの大声で長男の名前を叫びました。手前の道路を走っている後続のランナー達はビックリしたことと思いますが、長男にも私の声が届いたようで、右手を挙げて合図をくれました。彼はまだまだ元気な様子で走っていてホッとしました。

その後は電車で関内まで戻りました。そして山下公園より少しみなとみらいのゴール方面に行ったシルク会館前辺りで最後の応援をしました。ゴールまであと2kmを切っている地点です。ここに到着して20分程度待ったでしょうか?先頭の2人がやってきました。トップ争いはし烈でした。そしてその後約30分前後経った時にやっと長男の姿が見えたのです。まだか、まだかと心配していましたが長男の姿が見えた時は家内と一緒に本当にホッとしました。



やってくるランナー達はまだまだ少ないです。カーブしている地点なのでかなり手前から姿を確認できました。



長男は大会前のロング走は35kmを一回やっただけであとは大学の陸上サークルでの週何回かの練習だけだそうです。それでも最後までしっかりした足取りで走っていてさすがだなぁ~と感心したのですが、この後私たち2人の目の前を通った彼の顔は疲労困憊の表情でした。

「がんばれー、ラストー!、ファイト―!!」と叫び応援にも力が入ってしまいます。

この時点で2時間48、9分だった?でしょうか?何とかサブスリーは達成できる感じでの通過でした。長男は今回が初のフルマラソンでしたが、最低限サブスリーは達成したいと言っていました。結果ネットでは2時間54分台でのゴールだったそうです。

帰宅時は横浜駅で長男と合流し一緒に帰ってきましたが、本人は「もうフルは二度と走りたくない。」とのこと。30km過ぎからは相当きつかったようで2度ほどは気持ちが切れそうになったとのこと。その都度沿道の皆さんの応援でなんとか持ち直したようでした。

フルマラソン完走後は皆二度と走りたくないと思うのですが暫くするとまた走りたくなるのもフルマラソンの魅力です。次回は是非親子一緒にフルマラソンを走りたいものです。
コメント (2)
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