「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

BCTと15km走、MINERVAの威力?!

2018年02月03日 20時05分37秒 | トレーニング2018

今朝は氷点下にはなっていなかったようですが、明日からはまた暫く最低気温が氷点下の日々のようです。

今月いっぱいは我慢ですね。

早く暖かな春が来ないかなぁ~・・・

 

しかし寒い寒いとばかりも言っていられません。

来月4日(日)の三浦ハーフマラソンにエントリーしています。

当日までもう1ヵ月しかありません。

そろそろ頑張って練習をしないと当日痛い目に遭います。

 

 

と言うことで、今日は12時少し前からBCTをやって、その後お地蔵さんコースで15km走ってきました。

今日は最初から15km走るつもりでスタートしました。来週からは週1回は20km走を入れていく予定です。

 

走り始めは寒くてエンジンの掛かりが悪かったのですが、3km手前辺りから良い感じで走れている様に感じました。

途中何度も心拍計を見て心拍数を確認していましたが、130bpm台だったり120bpm台に下がったりで推移していて、ひょっとしたらまた心拍計のフリーズか?何て思いましたが、でも数値は固まってはおらず微妙に動いてはいましたからフリーズではないな、とも思いながら走っていたんです。

で、とっても気分良く走れていて今日は快調だな~、と感じた9km過ぎ辺りで急に思い出したことがあります。先日のペースメーカー外来で、心房細動を抑えるためにペースメーカーの機能の一つであるMINERVAの設定をオンに切り替えていたんです。

 

このことをすっかり忘れていました。ボケはもう既に始まっているようです。(笑)

 

MINERVA機能とは、心房細動が起きた時にその心房細動より更に早い拍動を自動的に心房に与えることでその心房細動を正常な動きに戻すことが出来る機能だそうです。

そうだそうだ、ひょっとするとランニング中に起こった心房細動にペースメーカーが対処してくれて心房細動を抑えることに成功しているのかも知れない、と思いました。

実際今日は走っていて心臓の動きがとっても滑らかに感じていました。普段6分/km前後のペースで走っていると心拍数は145~150bpm辺り、あるいは一時的には180~190bpmに上がってしまうこともあります。そんな時でも特別苦しいとは感じないのですが、胸がざわざわと落ち着かない感じはしていました。

でも今日はその胸のざわざわ感が全くなくて心拍数は心拍計が示している通りの120~130bpmで落ち着いている、と確信が持てるほどだったんです。

 

では、今日のデータです。

 

 

心拍数のグラフ見てビックリです。

2km手前で最高心拍数146bpmを記録していましたが、直後に120bpm台にストンと落ち、一旦上がってまたストンと今度は120bpm以下まで下がっています。その後は最高でも136bpm、平均で120bpm台前半で推移していました。

9km以降はずっと6分/kmを切って5分台で走っているのでこの数値は私にとってはかなり低い数値なので驚いています。

また、フリーズ気味に同じ数値でずっと推移しているのではなく、細かく動いているのでこの数値は実際の心拍数だと思って良いのではないでしょうか。

 

 

いやぁ~、これが本当だったらめちゃくちゃ嬉しいです。

今日は最後までマジで楽に走れていたんです。

これがMINERVAの影響だとしたら凄過ぎます。

 

明日は時間が取れそうもないので走れませんが、来週月曜日にまた同じ様なペースで走ってみます。

その時の心拍数がどうなっているのか、今から楽しみです。

 

 

今月の距離計 ラン 15.0km、スイム 1.5km

1月の距離計 ラン 138.5km、スイム 5.0km

2017年の年間距離合計 ラン1,548.8km、スイム41.6km

コメント (2)
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