大峰正楓の小説・日々の出来事・日々の恐怖

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なんじゃもんじゃ物語203

2007-08-17 18:54:45 | _2-19 港への道
 バイクエンジンのドッドッドッドッと言う音が、歌のリズムを取っています。
海賊たちの機嫌の良い大合唱が、夜空に響いています。
リヤカーも体の揺れに合わせて、左右に大きく揺れています。
お頭ブラックが続けて叫びました。

          さあ、続き行くぞォ~!!

   ヽ( ・∀・)ノ 片方なくした 手袋ぉ~♪
          ほどけたまんまの 靴ヒモォ~♪
          あいつは あいつは 可愛い~ 
            年下の男の子♪     ヽ(´∀`) ノ゛

   ♪(´∀`)ノ゛ 淋しがり屋でぇ~ 生意気でぇ~♪
          憎らしいけど好きなのォ~
          L・O・V・E 投げキッスゥ~♪
          私の事 好きかしら はっきり聞かせてぇ~♪ ヽ(´∀`)ノ    

   ♪(´∀`)ノ゛ ボタンの取れてる ポケット♪
          汚れて丸めた ハンカチィ~
          あいつは あいつは 可愛い~
            年下の男の子♪   ヽ(´∀`) ノ゛
          
          あいつは あいつは 可愛い~
            年下の男の子♪   ヽ(´∀`) ノ゛

          あいつは あいつは 可愛い~
            年下の男の子♪   ヽ(´∀`) ノ゛


          よ~し、調子が出てきた!!
          もういっちょう行くぞォ~!
          チャーン、ララララ~ン♪
          ララララ~ン、ララララ~ランラン、
          あらっ・・・・・?



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