旧市街から、カジノのあるモンテカルロ地区に移動した。「カジノ・ド・モンテカルロ」は派手派手しい装飾に包まれたビルだ。中にあるオペラ座はパリのオペラ座を手掛けたシャルル・ガルニエの設計だという。
このカジノは1865年に開業して大当たり。ヨーロッパでも最も有名なカジノの1つになっている。
手持ちの資金もなく、ジーンズ姿では近付くのも恐れ多いくらいの場所なので、玄関前や周辺をちょろちょろと見て回っただけだが、早くも高級車で乗り付けるタキシードの男性の姿も見かけた。
玄関には派手な装飾がたっぷりとデコレーションされていた。
隣にはオテル・ド・パリなどの五つ星ホテルが並んでいる。
広場にもクリスマスムードを盛り上げる演出があちこちに。
巨大な銀の玉がハート型にしつらえられて客の来訪を待っている。
街の通りにもいろいろな飾り物が並んでいた。
ここはツーリストオフィス。こちらもキラキラ状態だった。
雨が激しくなってきた。ぼちぼちニースに帰ることにしよう。