美術館を出た後、富士山をしっかり見るために大涌谷に行くことにした。
やっと再開したロープウエイに乗って谷を越える。
大涌谷の全景。荒涼とした風景だ。
谷底付近では煙が湧き出ている。
近づいてのぞいてみると、煙もうもう。周辺は硫黄のせいか黄色く変色している。
さて、本題の富士山。全体を手前の駐車場越しに眺めてみる。晴天で風も強かったので、見事な円錐形がそっくりそのまま鮮やかに眺められる。
ズームを使って少し引き寄せてみた。山頂を雪が覆って素晴らしい光景だ。
裾野の部分は青く映り、白とブルーとのコントラストも凄い。
さらにアップしてみた。左側のくぼみは1707年の宝永噴火によってできた宝永火口だ。
到着した時は山頂付近に雲がかかっていたが間もなく消えてくれた。まさに季節、天気などがマッチして最高に美しい富士山の一風景に出会えて思い出深い一日になった。
私は会津の出身なので、タイトルに魅かれてそちらのブログにお邪魔しました。
こちらのブログは日本、ヨーロパの旅行などの体験記を中心に掲載しています。写真中心の内容なので気楽にご覧いただけると思います。
今後ともお時間のある時にどうぞご覧ください。私もそちらのブログに訪問させていただきます。
ありがたく、拝見させていただきました。
大涌谷へは、中学生のときに修学旅行で行ったきりです。
熱海まで京都から電車で来ました。新幹線の開業前のことです。東京五輪を翌年に控えてしました。この辺りは火山帯がとおっていますから、心配がつきませんね。
お元気で。