<2月の鑑賞予定映画>
~あなたの人生を変えるかもしれない、特別な作品~
2020年 アメリカ映画 (2021.03.26公開)
第93回アカデミー賞 主演女優賞・監督賞・作品賞受賞
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 上映時間:108分
監督:クロエ・ジャオ
原作:ジェシカ・ブルーダー 「ノマド:漂流する高齢労働者たち」(春秋社刊)
脚本:クロエ・ジャオ
音楽:ルドヴィコ・エイナウディ
出演:フランシス・マクドーナンド/デヴィッド・ストラザーン/リンダ・メイ
ボブ・ウェルズ
<見どころ>
ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション小説を原作に、「ノマド(遊牧民)」と
呼ばれる車上生活者の生きざまを描いたロードムービー。金融危機により全てを
失いノマドになった女性が、生きる希望を求めて放浪の旅を続ける。
オスカー女優フランシス・マクドーマンドが主人公を演じ、『グッドナイト&
グッドラック』などのデヴィッド・ストラザーンをはじめ、実際にノマドとして
生活する人たちが出演。『ザ・ライダー』などのクロエ・ジャオがメガホンを取り、
第77回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で金獅子賞を獲得した。
<ストーリー>
アメリカ・ネバダ州に暮らす60代の女性ファーン(フランシス・マクドーマンド)
は、リーマンショックによる企業の倒産で住み慣れた家を失ってしまう。
彼女はキャンピングカーに荷物を積み込み、車上生活をしながら過酷な季節労働の
現場を渡り歩くことを余儀なくされる。現代の「ノマド(遊牧民)」として
一日一日を必死に乗り越え、その過程で出会うノマドたちと苦楽を共にし、
ファーンは広大な西部をさすらう。
<感想>
アカデミー賞発表前に鑑賞。
「スリー・ビルボード」でのフランシス・マクドーマンドの演技に
感動しましたが、この作品は彼女がプロデューサーの兼ねているのを知り
どうしてもこの映画を作りたかった執念を感じました。
「ノマド」とはもともと“遊牧民”という意味で、「流浪の民」という
意味合いも込められているそうです。アメリカでは、ノマドが珍しく
ないみたいですね。日本ではあまりピンと来ないので、とても
興味深かったです。
「ホームレス」と「ハウスレス」の違いも納得。
ファーンが友達の家に1泊するシーンがあるが、部屋のベッドで
値付けず、結局自分の車で眠りにつく場面は車が彼女の「ホーム」
なんだな、と感じる印象的なシーンでした。
実際のノマド生活をしている人々も出演し、ハンディ撮影なので
かなりリアルを感じるロードムービーでした。
万人受けしない映画でもあるので、好き嫌いはかなり分かれるかもしれませんね。
ただ、フランシス・マクドーマンドの素を感じる演技は秀逸。
オスカーに輝いたの納得です。
点数:8点/10
先日、突如水様便💩になってしまったはな。
こんなことは初めてだったので、病院で下痢止めを処方してもらいました。
見た目は元気なんですけどね。
錠剤なので、たぶん口にしないだろうと思い
ごはんの上に、細かく砕いて紛れ込ませて食べさせました。
そうしたら、いつもなら1分足らずで食べ終わるのに
待てど暮らせど全然ケージから出てくる気配がない。
気になってケージを見ると
お皿からペットフード一粒ずつ取り出して床に落として
薬の粉を払い落としていました!
そりゃぁそんなことしてたら、全然食べ終わらんよ。
食べ終わって出てきたら
お皿の周りに薬の粉がいっぱい落ちていました。
よっぽど嫌だったのね・・・。
それより
よくそんな知恵が出てきましたよね?
昔から、そういう悪知恵?働く方でしたがここまでとは。
幸い3日目で治ったので、安堵しましたが
この先、はなに薬を飲ませるのは苦労するな・・ と、思いました。
元気になったので、お散歩も絶好調。
でも、拾い食いは止めてよね。
定位置で爆睡です。
26日は、29回目の結婚記念日でした。
ということは、来年30周年?
月日が経つのはなんて早いんでしょう。
昨年に引き続き、今年もコロナ禍。
GWにデリバリーなどで、ささやかにお祝いしたいと思います。
いい加減、インドア派の私でもしんどくなってきたが、がまんがまん。
同じ26日は、先代犬、モモのお誕生日でもありました。
大好物だったいちごを今年もお供え。
おとなしいおりコーギーだったよねぇ・・・。
~この真相、最高機密(トップシークレット)~
2020年 日本映画 (2021.04.16公開)
配給:東宝 上映時間:110分
監督:永岡智佳
原作:青山剛晶 「名探偵コナン」(小学館 週刊少年サンデー連載中)
脚本:櫻井武晴
音楽:大野克夫
主題歌:東京事変 「永遠の不在証明」
声の出演:高山みなみ(江戸川コナン)/山崎和佳奈(毛利蘭)
小山力也(毛利小五郎)/池田秀一(赤井秀一)
浜辺美波(石岡エリー)/緒方賢一(阿笠博士)/岩居由希子(吉田歩美)
高木渉(小嶋元太)/大谷育江(円谷光彦)/林原めぐみ(灰原哀)
<見どころ>
青山剛昌の人気漫画を原作にしたアニメの劇場版シリーズ第24弾。
世界最大のスポーツ祭典が開催される直前に起きた拉致事件にコナンが挑む。
前作『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』の監督である
永岡智佳が本作も続投。高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、池田秀一ら
おなじみの面々がボイスキャストを務める。
<ストーリー>
4年に1度開催されるスポーツの祭典、WSG(ワールド・スポーツ・ゲームス)の
東京大会の開会式に併せて、最高時速1,000キロメートルという世界初の真空超電導
リニアが開通することが発表される。世界から注目される中、WSGの大会スポンサーが
集うパーティー会場から大企業のトップたちが誘拐されてしまう。コナンが解決に向けて
動き出し、やがてアメリカのボストンで15年前に起きたWSG連続拉致事件との関連性を
見いだす。
<感想>
1年延期で、ようやく公開された今作品。
安室透を焦点に公安警察を舞台とした「ゼロの執行人」に対し
今作は、赤井秀一含む赤井一家を焦点にFBIを舞台とした設定になっています。
赤井ファミリーの相関関係をわかったうえでのストーリーなので
まず、この予備知識がないとちんぷんかんぷんではないでしょうか?
私は、赤井秀一が好きなので楽しみにしていましたが、思ってた以上に
活躍するシーンが少なかったのが残念。
おいしいところは、秀吉さんが持って行ってしまった感が否めません^^;
それにしても、年々推理性が乏しくなり、ド派手なアクションが目立つ
コナン映画。それも劇場版の醍醐味でいいんですけれど、やはり
ミステリーな色合いももっと欲しいところです。
あと、ここぞ!という時の終盤のシーンで必ずといっていいほど流れる
メインテーマ曲が、どういうわけか今回は流れていないのも不満でした。
何か意図があったのかなぁ。。
犯人は、早い段階でなんとなく見当がついてしまったので
私個人としては、今回は少々物足りなさを感じました。
コナン君が今回も大活躍と、灰原哀ちゃんの可愛さは満足満足。
来年、期待したいです☆
点数:6点/10
前からずーーーっと気になっていた
高級美顔ローラーを扱うReFaの『リファカラット』。
先日、ついに購入しちゃいました!
フェイスだけでなく、ボディにも使用できる優れもの。
使用して1週間ほど経ちますが
確かに、顔のむくみが取れた感じがします。
TVを観ながら、顔や全身をコロコロしまくっています。
頭皮マッサージにも使えて、これがまた気持ちが良い。
防水加工も施されていて
お値段めっちゃ高いですが、買って良かったと思います。
毎日続けて、シュッとしたお顔を目指しますね~(笑)
気がつけば、テレワーク生活1年が過ぎた娘。
4月からは、週2出勤となっていますが
まだ当面テレワーク生活が続きます。
というわけで、先日机を自分で作っちゃいました。
今までの机だと手狭なので、奥行60㎝の天板をホームセンターで購入。
ネットでも一応売っていたのですが納期に一か月以上もかかるらしく、:「そこまで待てないから、もぅ自分で作るわ」
だそうで。
私には、そんな発想絶対出てこない。
面取りして、ニスをかけ土台にくっつけて👇のような机が完成。
確かに奥行あります。
で、この机にはこのようなものが装着しています。👇
電動昇降式の机
この機能をどうしてもつけたかったみたいです。
パソコン2台置いても、他の作業がらくらく出来るようになりました。
アレクサ君も置いて、作業BGMもバッチリ
これでテレワーク環境、ほぼほぼ完了。
それにしても、この1年で部屋環境激変です。
~マンハッタン島、完全封鎖~
2019年 アメリカ映画 (2021.04.09公開)
配給:ショウゲート 上映時間:99分
監督:ブライアン・カーク
脚本・ストーリー原案:アダム・マーヴィス
脚本:マシュー・マイケル・カーナハン
音楽:ヘンリー・ジャックマン/アレックス・ベルチャー
衣装:デヴィッド・ロビンソン
美術:グレッグ・ベリー
出演:チャドウゥック・ボーズマン/シエナ・ミラー/ステファン・ジェームズ
キース・デヴィッド/アレクサンダー・シディグ/テイラー・キッチュ
J・K・シモンズ
<見どころ>
完全封鎖されたニューヨークのマンハッタン島を舞台に描くクライムアクション。
強盗殺人事件の犯人逮捕のため、刑事がその背後に隠された真相に迫る。
『ブラックパンサー』などのチャドウィック・ボーズマンが刑事にふんし、
『アベンジャーズ』シリーズなどのアンソニー・ルッソとジョー・ルッソ兄弟が
製作を手掛け、『ファクトリー・ガール』などのシエナ・ミラーや
『ジョン・カーター』などのテイラー・キッチュらが共演している。
<ストーリー>
マンハッタン島で、8人の警察官が殺害される事件が発生する。かつて警察官
だった父親を殺害されたデイビス刑事(チャドウィック・ボーズマン)は、
全面封鎖されたマンハッタンで調べを進めていくうちに、思いがけない事件の
真実にぶち当たる。窮地に立たされた彼は、たった1人で事件の背後に隠された
ニューヨークの闇と向き合うことになる。
<感想>
昨年8月がんで亡くなったチャドウィック・ボーズマン最後の作品。
久しぶりに洋画作品を映画館で鑑賞しましたが、やはりこういう作品は
大きなスクリーンで観ると迫力あります。
特にこの作品、重低音の響きがすごくて、銃声が鳴るたびに、体にまで
ずんと響きます。
ストーリーはポリスアクションですが、勘が良い人はかなり早い段階で
真犯人がわかるかも?^^;実際私も割と早くに「犯人この人よね」
と予測がつきましたし。
ツッコミどころも多くて、映画宣伝の「マンハッタン完全封鎖」は
ちっとも活かしきれていないように思いますが、大きなスクリーンで
この映画は観たほうがいいと思います。
今年は海外作品も数多く公開されるので、今後楽しみにしたいです。
点数:7点/10
カルディに行くたびに気になっていたこの商品。👇
先日、情報番組で紹介されていたので購入。
パンにぬって焼くだけでカレーパンになるそうです。
焼いている間、カレーの匂いが部屋中に広がります
焼くとこんな感じ。👇
食パンの上に、細かくすり潰したカレーパンを乗っけた感じで
おやつ感覚で味わう印象。
(家族全員同じ感想でした)
:「揚げてない分、重ったるくないからお夜食に良いかも
」
と、家族一同なかなか好評でしたので
これはリピ買い決定。
SNSでかなりバズっているみたいで
お店に行った時、「お一人様2点まで!」
と制限されていました。
気になる方は、お試しあれ。🍞
~ウソを見破り、ウラを暴け。~
2020年 日本映画 (2021.03.26公開)
配給:松竹 上映時間:119分
監督:吉田大八
原作:塩田武士 「騙し絵の牙」(KADOKAWA刊)
脚本:吉田大八/楠野一郎
美術:富田麻友美
音楽:LITE
衣装:小里幸子/石橋徳子
出演:大泉洋/松岡茉優/宮沢氷魚/池田エライザ/斎藤工/中村倫也
坪倉由幸/和田聰宏/山本學/佐野史郎/リリー・フランキー
塚本晋也/國村隼/木村佳乃/小林聡美/佐藤浩市
<見どころ>
「盤上のアルファ」「罪の声」などの作家・塩田武士が、俳優・大泉洋を主人公に
当て書きした小説を映画化。廃刊の危機に瀕した雑誌の編集長が、存続を懸けて
奔走する。大泉が編集長にふんするほか、『勝手にふるえてろ』などの松岡茉優、
『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市らが共演。『桐島、部活やめるってよ』
などの吉田大八が監督を務め、『天空の蜂』などの楠野一郎と共同で脚本も手掛けた。
<ストーリー>
大手出版社の薫風社で創業一族の社長が急死し、次期社長の座を巡って権力争いが
勃発する。専務の東松(佐藤浩市)が断行する改革で雑誌が次々と廃刊の危機に陥り、
変わり者の速水(大泉洋)が編集長を務めるお荷物雑誌「トリニティ」も例外では
なかった。くせ者ぞろいの上層部、作家、同僚たちの思惑が交錯する中、速水は
新人編集者の高野(松岡茉優)を巻き込んで雑誌を存続させるための策を仕掛ける。
<感想>
予告編で散々「騙しあい」「どんでん返し」というフレーズを使っていますが
あれは誇張しすぎですね。
「実はこうでした」というのが正しいと思います(笑)
大泉洋さんを当てがきにして書いた小説なので、そりゃ大泉さんは
この役ピッタリです。でも、この作品、松岡茉優さんがある意味
主役だったのでは?という印象が残るぐらい、素晴らしい演技でした。
豪華俳優陣でしたが、中村倫也さんと斎藤工さんは、もったいない使い方(涙)
2~3シーンぐらいだったのでは? ファンはがっかりかも
久々に小林聡美さんを観ましたが、変わらずの安定感。
予告編は、かなり誇張されてだまし感はゼロですが、出版業界の裏事情も
のぞけて、万人受けする作品と思います。
点数:7点/10
今日は、夫の誕生日。🎂
今年は、一回も自分からプレゼントしたことがない息子が
奮発してくれました。
(まず、これに驚き)
更に実は先日、主人、一応昇進の形の異動がありまして:「誕生日&昇進祝いも兼ねて」 ということらしいです。
(息子から「昇進祝い」の言葉が出たのに2度驚き)
プレゼントが「獺祭」&「久保田」の一升瓶
というのに3度驚き。
それに併せて、娘からは
お酒の缶つまセット
日本酒やワインどちらにでも使えるシンプルグラスをチョイス。🍸
豪華すぎるプレゼントにびっくりしながらも嬉しそうな夫。
日本酒、たらふく飲んで、ごきげんで寝ました。
なんだかんだで、息子も成長してるのね~と
嬉しく感じた1日でした。