<1月の鑑賞予定映画>
~真夜中のパリに魔法がかかる~
本年度アカデミー賞脚本賞受賞作品
2011年 スペイン・アメリカ合作映画 (2012.05.26公開)
配給:ロングライド 上映時間:94分
監督:ウディ・アレン
脚本:ウディ・アレン
衣装:ソニア・グランデ
出演:オーウェン・ウィルソン/カーラ・ブルーニ/マリオン・コティヤール/マイケル・シーン
キャシー・ベイツ/レイチェル・マくアダムス/エイドリアン・ブロディ/レア・セドゥー
トム・ヒドルストン
<見どころ>
ウディ・アレン監督が、パリを舞台に撮り上げた幻想的なラブコメディー。
1920年代のパリを敬愛する主人公がタイムスリップし、自分が心酔してやまないアーティスト
たちと巡り合う奇跡の日々をつづる。
社交性に欠ける主人公を、『ダージリン急行』のオーウェン・ウィルソンが熱演。
彼の婚約者を、『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムスが好演する。
第84回アカデミー賞作品賞ノミネートのしゃれた物語に酔いしれる。
<ストーリー>
ギル(オーウェン・ウィルソン)は婚約者(レイチェル・マクアダムス)と共に、彼女の両親の出張に
便乗してパリを訪れる。彼はハリウッドで売れっ子脚本家として成功していたが、作家への夢も
捨て切れずにいた。ロマンチストのギルは、あこがれの作家ヘミングウェイや画家のピカソらが
暮らした1920年代の黄金期のパリに郷愁を抱いており……。
<感想>
私は、あまりウディ・アレン監督作品の映画は、いまいち好みでないのですが
この作品に関しては、ハマってしまいました。なんてオシャレな映画なんでしょ。
冒頭3分ぐらいずっとパリの街並みが流れますが、その3分の間に自分もその
中に入っていくかのような感じがしました。なかなかニクイ演出です。
最初、オーウェン・ウィルソンが主演なので、どうなの?っと思いましたが
この役に合ってましたね。レイチェルは、ちょっと嫌な女性を演じましたが良かったです。
「シャーロック・ホームズ」の時は、もう少し髪の色が黒かったように思いましたが
金髪のほうが、キュートな感じがします。
映画には、サルコジ元フランス大統領の奥様、カーラ・ブルーニも出ていましたね。
あと、「MI4」に出ていたレア・セドゥーも出てましたが、「MI4」とは全然違うキャラでしたね。
最初だれかわかりませんでしたわ。
主人公のギルが現実逃避して自分が憧れている1920年代にタイムスリップすると
いうお話でしたが、ヘミングウェイやピカソが出てきてとっても楽しい。
一番笑えたのは、エイドリアン・ブロディ扮するダリ! よいわぁ~。
「マイティ・ソー」や「戦火の馬」にも出演していたトム・ヒドルストンも登場。
私、何気にこの方好きです。 この方が出てただけでも、ポイントUP。
そしてなんと言っても、マリオン・コティヤールは今回もステキ&キュート。
女性の色気とかわいらしさを兼ね備えててほんとにステキ。
主人公ギルが最初現実逃避からのタイムスリップで始まるわけですが
何回も行き来しているうちに、彼は過去に憧れるのは、いつの時代にいても同じだ
ということに気づき、今自分がいる時代をちゃんと生きることが大事、というのを実感します。
そして、婚約者と小さなことは合ってても、肝心なことは合っていないということも。
昔を振りかえず、今を自分らしく楽しく生きよう!とさりげなく教えてくれる映画ですね。
実在した芸術家たちがたくさん出てくるので、美術を知っている人にはさらに
テンションが高くなる映画だったと思います。(私もその1人)
だいたい、ポスターからして、名作だよねっ! このポスターほんといい!
それにしても、なんか今年はタイムスリップものの話が多いですね。
まさに大人の映画でした。
ウディ・アレン作品の最高傑作かも?
点数:10点 (10点満点)
今日は娘、午前中学校のスポーツ大会だった。
:「スポーツ大会は午前中で終わるから、午後学校で時間つぶしながら
そのまま予備校に行ってくるわ」
と言って登校。
ところは、昼過ぎに、「ただいま~」と帰ってきた。
:「あんたえらい早いやん。予備校の道具でも忘れてとりに帰ってきたんか?」
:「ちが~う。スポーツ大会で、汗と強風で砂が髪の毛についてバシバシでベトベト。
こんな体で予備校行きたくないから、家に帰ってきたの」
:「は?」
:「だから今からシャワー浴びてくるね」
と、言うとスタコラサッサとお風呂場へ。
きみの為に、我が家が節約生活を強いられているというのに、なに?シャワーだと?
:「ふぅ~さっぱりした~」
と言いながら、今度はドライヤーにヘアアイロンかよ?
それがどれだけ電気をくうのか知ってんのかね?
というわけで、私がぶつくさ言ってるのを尻目に、こんな昼日中に優雅なことしてる娘です。
用意が整ったら、とっとと予備校行って勉強しろっつーの!
久々に横浜まで出かけました。
で、横浜西口の改札を抜ける途中で、これを発見!
おぉ~これは、私の大好きなマネケンじゃないかっ!
関西中心にある「マネケン」。ここのワッフルがめっちゃ好きな私ですが
関東にはぜーんぜんなくって・・・・・。
ようやく東京には出来ましたが、あらら!?いつのまに横浜にでも出来たの??
マネケン大好きな私には、超嬉しい発見! もちろん、買いに走りましたよん。
プレーン、メープル、抹茶、そして5月限定のクッキーショコラを購入。
クッキーショコラ、見た目ほどそんなに甘ったるくなく美味しい~。
トースターで少しあたためると、更においしくなります。
子供にあげたら、あっという間に食べてしまい、もうすでにありません。
横浜に出来たので、これから買いに行きやすくなります、ウフっ!
マネケン JR横浜駅店
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-16-1 JR横浜駅南口改札内
TEL:045-440-5538
営業時間:平日 10時~22時 土日祝 10時~21時
定休日:無休
:「電子辞書が欲しい!」と中学の時から言っていた娘。
:「辞書も満足にひけないのに何言うてんの」と反対していた私ら夫婦。
だが、予備校の授業でほとんどの子が電子辞書を持参して勉強しているそうで。
念のために、mixiのつぶやきでマイミクさんにつぶやいたところ
全員の方が、「持っている」との回答。
うーん、やっぱり買わなくちゃいけないのかぁ~。
というわけで、週末、娘を連れて、買いに行って来ました。
ところが一筋縄でいかないのが、この娘。
どれ買ったってそんなに大差ないのだから一つ前の型でお安くなっているのを勧めたら
:「え~これ友達が同じの持ってるもん。人と同じのは絶対イヤっ」
アホもやすみやすみにしてくれぇ~。
店員さんの前でバトルこと数分。
娘が希望した商品は、予算オーバーだったのでオーバー分は
自分のお年玉から出すことで意見がようやく合意。
:「同じ買うなら自分の納得したデザインでないとイヤ」
あ~そうかいそうかい。( ̄◇ ̄)シラ~
というわけで選んだのがこれ。
シャープの電子辞書PW-G5200
デザインがお嬢の好みだったこと、液晶パネルが大きいこと
あと、使い勝手がよいことで購入しました。
鮮やかなピンクを選んだのは、
「目立つから、それと人と同じ色合いはイヤ」
だそうです。
わたしゃデザインうんぬんより、ちゃーんと勉強して結果を残して欲しいだけなんですけど。
まぁいいか。
これで、明日から予備校でバリバリ勉強してくださいね。
~200年ぶりに甦ってしまいました~
2012年 アメリカ映画 PG-12指定 (2012.05.19公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画 上映時間:113分
監督:ティム・バートン
原作:ダン・カーティス
脚本:セス・グラハム=スミス
音楽:ダニー・エルフマン
出演:ジョニー・デップ/エヴァ・グリーン/ヘレナ・ボナム・カーター/ミシェル・ファイファー
クロエ・グレース・モレッツ/ベラ・ヒースコート/クリストファー・リー/アリス・クーパー
<見どころ>
ジョニー・デップとティム・バートン監督が、8度目のタッグを組んだファンタジー。
1960年代に放映されたテレビドラマを基に、魔女によってヴァンパイアにされ200年にわたり
生き埋めにされていた男と、その末裔たちの姿を描く。
同シリーズのファンであるジョニーが主人公バーナバス・コリンズを演じ、これまでのヴァンパイアの
イメージを一新するような演技を披露。共演にはミシェル・ファイファー、クロエ・グレース・モレッツ、
ヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャストがそろう。
<ストーリー>
イギリスからアメリカに移り住んだお金持ちのコリンズ家に生まれたバーナバス(ジョニー・デップ)は、
魔女アンジェリーク(エヴァ・グリーン)によってヴァンパイアにされてしまった上に、生きたまま埋めら
れてしまう。その後、ふとしたことで彼は200年の眠りから目覚めるが、コリンズ家はすっかり
落ちぶれていた。バーナバスは、コリンズ家再建を末裔と成し遂げるべく、自らの父の言葉である
「唯一の財産は家族」を胸に行動を起こす。
<感想>
ジョニー主演!ということで、いそいそと行って来ました。
オリジナルは1960年代に放映されたアメリカのTVドラマだったんですね~知りませんでした。
予告編では、もっとダークな中にもコミカルなシーンがたくさんあるのかな?と思ってたのですが
意外に、笑いは少なかったなぁ~。
私、久々にミシェル・ファイファーを見ましたが、さすがに老けちゃいましたね。
一瞬、「ん?誰?」て思っちゃいましたよ。バートン作品にはお馴染み(奥さんだからね)の
ヘレナも出演。意外に、このオレンジヘア似合ってましたわ。
魔女役には、エヴァ・グリーン。
黒髪のイメージしかなかったので、ブロンドヘアには驚き。別人に見えちゃいます。
どっちかというと般若顔の彼女。魔女役にはピッタリでした。
バーバナスとアンジェリークの、あのセックスシーンは、かなり笑えたな~。
でも笑いを狙ったのか?これが化け物同士の営みというのを表現したかったのか?
カメオ出演、ということで、アリス・クーパーも出演。
クーパーの曲をはじめ、70年代の音楽がふんだんにかかっていたのは良かったですね。
このメンツをバックにカーペンターズの澄んだ曲が流れるミスマッチ感?もなかなかナイス。
で、全体の感想は・・・・ぶっちゃけいいますと、私のツボにはちょっとはまらなかったです。
予告編を見た限りでは「アダムス・ファミリー」的なのかな?もっとブラック・ユーモア
溢れる印象を受けたのですが、本編観るとさほど笑える場面がなく・・・。
予告編で期待してただけに肩透かし部分が多かった感がぬぐえなかったのが正直なところ。
なにより、なぜそんな展開に?というのがちょっと多かったかな~。
クロエちゃんの役、もっと大事な役かな?と思ってたのに、さほど出番もなく
最後に「へ?」ってな展開になるし・・・・つーか、伏線ほとんどなしで、それかよ??
ちょっとこれにはドン引き。
あと、ヴィクトリアの存在。
バーバナスの恋人的存在だよねぇ・・。だからもっとヒロイン扱いかと思ったら、
出番もあんまりないし、肝心のシーンで出てこないし。うーん、なんだかなぁ・・・。
なんだかなぁ~といえば、バーバナスに咬まれた人間は死ぬのに、なぜヴィクトリアは
ヴァンパイアになっちゃったのかしら??わかんないわぁ・・・。
良かったのは、ジョニーの相変わらずの怪演ぶりと、エヴァ・グリーンの魔女っぷり。
それと70年代の音楽が、盛りだくさんに流れている点ですかね。
ジョニーファンは、見ておくべき作品。
でも、ジョニファンの私ですが、これは最近のジョニ作品の中では「え~~」な作品。
今年もう1本公開されるジョニー主演の映画に期待したいと思います。
点数:6.5点 (10点満点)
この時期、犬は換毛期。
ダブルコートのコーギーの抜け毛は、とにかくハンパないです。
朝&夕に掃除機かけても、追いつかん。
こんな状態で、家でシャンプーなんかした日にゃ、脱衣所は毛が舞う舞う。
「もぅプロにお願いするしかない!!」
というわけで、久々に美容院でシャンプーをしてもらいました。
シャンプ&ブロー&トリミング&爪きり&肛門腺絞りなどやっていただきました。
出来上がりは、このような感じに。
お~真っ白。そして、毛並みもスッキリ! モサモサしてないわぁ~。
で、支払い。
「モモちゃん、今回とにかく抜け毛凄かったです~。
なので、お値段ちょっとプラスアルファになって・・・・・6、300円になっちゃいます」
いつもなら4、200円なのに~。
予算かなりオーバーしちゃいましたが、プロの方の技量はさすがです。
これで、しばらくモサモサちゃんとは呼ばれませんね。
久しぶりにカルディに寄ったら、この商品に目がいきました。
藤原製麺から発売されている、「札幌円山動物園白クマ塩ラーメン」。(178円)
円山動物園で販売されているものらしいです。
あまりにもシンプル且つインパクトのあるパッケージに惹かれて購入。
私はぜんぜん知りませんでしたが、マツコ・デラックスさんがTVで絶賛されていたそうで。
確かに、インスタントとは思えない美味しさでした。(特に麺が)
スープは、単純な塩味ではなく、いろんな風味が混ざった奥深い塩かげんでした。
ちょっとしょうがが隠し味でも入ってるのかな?そんな味でした。
インスタントにしては、少々つーかかなりお高いですが1回食べてみる価値はあるかと思います。
それにしても、ラーメンのパッケージとは思えない。かわいわぁ~このデザイン♪
部屋に置き場がなくて、ほったらかし状態の、娘のMac。
ただでさえ、のだめ部屋状態の部屋。
こんな環境だと、いつふんずけたり、埃で壊れたりするか?たまったものじゃありません。
というわけで、ようやくカバーケースを買うことに決めました。
とはいうものの、↑のMacの大きさは15型のMacPro。
この大きさに見合うカバーケースがなかなか見当たりません。
で、アップルストアオンラインで買うことに。
いろいろありましたが、予算の関係上、このデザインに。
「THE NORTH FACE」の数量限定カバーケース
MacProの寸法にピッタリ合ってて、GOODでした。
これでキレイに片付けて欲しいものです。
先日、娘と一緒にTSUTAYAに寄った際、「なんか久しぶりに前の家が見たくなった~」と
娘がつぶやきました。
寄った先のTSUTAYAから歩いて10分の所に、以前NAO一家が住んでいた社宅がありました。
結婚して8年間は、社宅に住み、以降は今現在の家に住んでいます。
社宅にいた頃はこんなかんじでした。
社宅の駐車場
ぜんぜん舗装されていないから、雨上がりはこーんな水溜りがあちこちに。
当然、チビちゃんたちの格好の遊び場でした。 ママ達は、洗濯のこと考えると発狂ものでしたが。
ベランダから撮った写真
当時、最上階の5回に住んでいました。築40年以上のボロっちぃ社宅だったのでエレベーターなし!
おかげで親子で足腰鍛えられました。
しかし、若いな・・・私。 お顔ピーンって張ってるやん。
その後、社宅は不況のあおりを受け、1年ほど前に売却され、宅地造成された・・・と
ダーリンから聞いていました。
あれから、どう変化しているのか?
というわけで、プラプラ歩きながら、かつてあった社宅へ向かいました。
行って、親子で仰天。
昔の面影、まったくなし。 新しい家が、次々建てられていました~。
社宅内には、小さな公園があって桜の木などがありましたが、それもバッサリなくなっていました。
なんだか浦島太郎のような気分。
でも、これだけの敷地があるので、閑静な住宅街となっていくことでしょう。
少し寂しい気もしますが・・・。
で、娘。:「おかん、ここに家を建てよう!」
アホか。
娘の保護者会と同じ日に、息子の中学で体育祭がありました。
両方に顔を出したかったので、体育祭は泣く泣く午後から行くことに。
私がいけないから、本当は代わりにダーリンに体育祭に行ってもらいたかったのですが
:「中学の体育祭、見に行ったってつまんないよ」 と一蹴。
おまけに
:「中学にもなって親が見に行く必要ないでしょ?」 と私が行くのに怪訝な様子。
どうもダーリン自身、親が体育祭に行ったというのがなかったらしく
「親とはそういうものだ」という認識が強いみたい・・・。
:「もういいよ」
とふてくされた私が午前中高校へ、午後から体育祭へ行く、という強行に出た次第。
ダーリン?午前中、ゴルフの打ちっぱなし、午後は自分の散髪。
あくまでも自分のペースを変えないのね・・・・もう知らん。( ̄・・ ̄)フンッ
午後の部は、大縄跳び・男女リレーでした。
大縄跳びは、強風の中、大変でしたが、どのクラスも頑張りました。
息子のクラスは、2位でしたね。
最後はリレーでしたが、やっぱりリレーは盛り上がりますよね。
うちの息子は選手じゃなかったのですが、よそのお子さんが走っててもつい熱くなります。
私自身、陸上やってたせいか?ああいうの見てると走りたくなりますね~。
総合で息子のクラスは準優勝。
当然、終わった後は、みんなで集まって打ち上げに繰り出して行きました。
こういうのには、もれなく参加する息子。
中学最後の体育祭で、満足の結果が得られていい思い出が出来たことでしょう。
で、帰宅してもダーリン、「体育祭どうだった?」の質問なし・・・。
こちらから言っても「ふーん」って、それだけかよ?
かなりご立腹の私です。