<12月の鑑賞予定映画>
先日、加入していたペット保険を解約し
今日は、保健所に届けを出して
はなの関係手続は、すべて終了しました。
備忘録として、ここでおおよその治療費を記しておきます。
2022年、低蛋白漏出症を発症し2年5か月闘病。
かかった医療費は、約80万
2024年、炎症性乳がん発症で3か月半闘病。
かかった医療費は、約26万
ペット保険を利用して、この金額でした。
全て実費だったら、とんでもない値段になってましたね・・・。
病院によって、医療費が少し違うと思いますが
参考になれば幸いです。
18日は、月命日でした・・・・1か月経ったんですね・・
はなはガンを患っていましたが
体に腫瘍が出来、それがかさぶたとなって
毛に絡まって取れたものを残していました。
これを触っていると、はなの感触を思い出します。
放っておくと腐食するので、ネットでペット用桐箱を注文。
へその緒的な感じですね^^
可愛いなぁ~(涙)
はなが亡くなる2日前の16日(土)の夜中のことでした。
夫の書斎にあるパソコン上に、モモとはなの写真を飾ったコルクボードがあります。⇩
7枚のうち5枚がモモ、2枚ははな。
この日の夜中、私がパソコン作業をしていたら
突如、コルクボードの下がふわっと浮き、その後ばたんと元に戻りました。
地震でもなく、エアコン風もありません。
隣は息子の部屋ですが、この時間は息子は別場所にいたので
壁から音もするはずがないのです。
そもそもコルクボードがゆっくり下からふわっと浮遊したかのように
浮き上がる・・なんていうのを見たことないので
本当に不思議で不思議で。
その時、自分でも思いがけずに
「ひょっとして、モモちゃんなのかい?」
と声を発していました。
スピチュアルなことは全く信じない私ですが
今から思うと、モモがはなを迎えにきたのかもしれません。
不思議な偶然はまだあり
火葬する日は生憎の雨だったのですが
火葬する時とお骨になった時の時間帯だけは
薄日が差していたんです。
濡れるのが大嫌いなはなだったので
ひょっとして濡れたくないからこの時だけ止めたのかも
なんて思ってしまう出来事もあり・・・。
翌日、ワン友さんが家の前をお散歩していたので立ち話。
ワン友さんの愛犬はテリアですが
いつもは、早くお家に帰りたいので
立ち話していても、私には少し挨拶する程度で
あとは進行方向に向いて座っているのですが・・・。
この日は、私のところにすぐ寄ってきて
スリスリし、じっと顔をみつめてくれました。
その後、私の周りをずーっと見渡したら、何かを探すかように
私のかばんに顔をつっこみ探しています。
そして、今度は辺りを見渡す仕草を始めました。
こんな行動は、私はもちろんママ友さんも初めて見たのでびっくり。
その後、お別れしてからも、しばらく家の前から動こうとしません。
ママ友さんが引っ張って歩きだしても
何度も我が家の方を振り向きます。
こういう類のことは信じたくはないが
まだはなが我が家にいるって感じてもいいのかしら?
本当に不思議な出来事でした。
皆様はどうお感じになりましたか?
20日(水)、はなの葬儀が無事に終わりました🌈
この日は娘・息子は仕事で都合がつかず夫婦で立ち会いました。
最後に亡骸を抱きました。
体もふわふわしていて、まるで寝ている子を抱っこしているようです。
モモの時は、死後硬直がすごくて塊のようになって
抱ける状態ではなかったのです。
この違いはなんなんでしょう?
どなたかご存じでしたら教えてください^^;
骨になったはなを見たら、やはり顔が小さく
足も普通のコーギーより長い足をしてました
家族でこの写真を選びました。
季節外れですが大好物のいちごをお供え。
食べてほしかったけど、最後拒否だったものね・・・(涙)
生徒さんのご家族や、ママ友からお花を頂戴しました
この場を借りてお礼申し上げます。
天国で待っていたモモと仲良くね!
うちに来てくれてありがとう。
はなちゃんは、自我が強いが面白くて楽しい子だったよ。
家族の潤滑油でした。
お別れはとっても寂しくて泣けちゃうが、お空で見守っててください。
この記事をUPしようと思った矢先に
はながお空に旅立ってしまったので、闘病備忘録として残しておきます。
11月11日(月)
病院で診察。
病院へ行くと元気になっていたのが、この頃から顔が無表情になってくる。
病院から帰宅してはなを抱き上げたら血まみれに。
運転していて気付かなかったのですが
ずっと、腫瘍があった右足をかじり倒していて
骨がむき出し・・・例えて言うなら手羽中・手羽元状態。
もぅカオス状態
よく見ると、足の長さが揃っていないでしょ?
それだけ齧ってしまったということです(涙)
齧るのを防ぐ理由で、ヒッポカラーを必要時に着用することに。
おもちゃで遊ばなくなり、ほとんどが横になる時間に。
11月14日(木)
再び病院。
ついに、体重7.5kgまで落ち込む。
触ると、骨がダイレクトにわかってしまうぐらいの状態に・・・。
木曜午後以降、ご飯を一切拒絶するようになり
一番安心なゲージで過ごす時間が増える。
なるべく歩きたくないので、おトイレは溜めてするようになる。
相当しんどいのに、大も小もきちんとトイレで用を足す。本当に凄い。
11月17日
病院へ行く。
病院で喜んで食べていたビスケットもついに食べなくなる。
看護師さんから貰ったささみジャーキーだけ1かけら食べてくれた。
これが最後の晩餐となる。
1日の大半がゲージの中になり
飲み水も立って飲んでいたのが伏せの状態で飲むように。
後ろ足が、体を支えるほどの力がなかった。
生前、最後の写真。
こんな状態でも最後の最後まで粗相しなかったはなは凄い(涙)
悲しいけれど、ブログでUPすることによって
徐々に区切りをつけていきたいと考えていますので
もぅしばらくお付き合いくださいませ。
11月18日(月)午前11時過ぎに
はなは静かに虹の橋を渡っていきました🌈
最近の闘病日記をUPしようかと思っている矢先のことでした。
14日(木)の昼を境に、ご飯を拒否するようになりました。
体重も7.5kgまで落ち込んでガリガリ状態にだったので
覚悟はしていましたが、やはりショックです。
18日は、夫は在宅ワークで私が午前中病院に行っている間に
旅立ったようです。
はなは、みんなに見られたくないところがあったので
そっと旅立ったんでしょうね。
帰宅したときは、まだあったかかったです。
いつも寝ている寝姿なので
なんだか未だに実感が沸かないのが正直なところですが
冷たくなった亡骸を触ると現実なんだと思い知らされます。
足をかじり出して半壊状態な姿でも頑張って歩き
そんな状態でも、おトイレは粗相することなく指定の場所で
きちんとしてくれた最後までお利口さんなコーギーでした。
7年4か月の犬生、モモの半分も生きていませんでしたが
太く短く生きたはなでした。
がんばったね、はな。
明後日、お見送りです。
闘病備忘録は、また後日UPします。
応援していただきました、皆様ほんとうにありがとうございました。
初カートから半月以上経ちました。
最初、固まっていたはなですが、だいぶ慣れてきました。
進行方向に向いて座ってもだいぶ怖がらなくなりました。
この姿、なんか笑える・・・
ママ、見てる?と言わんばかりの表情
この日は、散歩でよく会う方々にたくさんお会いできました。
はなの病状を知らなかい方にはお伝えして
お声掛けをたくさんしてもらいました。
以前は、表情豊かに接していたはなでしたが
今は、表情が乏しくなってきました。
病状の悪化で今まで出来ていたことがだんだん出来なくなり
見ていてしんどいですが、仕方ないことです。
体重7.7kg
元々小柄ですが、ますます小柄になっていきます・・・。
10月は、とても調子の良かったはなでしたが、
リフォームが終わったのを見計らったかのように11月に入った途端、急激に悪化。
注)以下👇お見苦しい画像が出てきますので
閲覧したくない方は、この記事はスルーしてください。
右前足に炎症性の腫瘍ができ、それを舐め回すように。
これはまだほんの序の口で、ある日夜中にどうも爪を食いちぎったよう。
今、右前足は、ぐっちゃぐちゃの状態です。
胃にもきたのかどうかわかりませんが
夜中に血が混じった吐しゃ物を吐き、朝その惨劇を目の当たりに。
サスペンス劇場のようだ・・・・
気を遣って、ゲージの中でやってくれたことが不幸中の幸いです。
右前足がこんな状態の為、カーペットを歩くと
血が点々と付着してしまうので、考えた末に
ペットシーツでカーペットを養生することに。
これで、家族のストレスが軽減されました。
前足も感染症を防ぐために犬用靴下を着用。🐾
靴下の上からも舐めてしまうのですが
直接舐めるよりはましかと。。。
それでもシートに付着するので
毎朝シートを張り替えるのが家族の日課となりました。
今週は、全く食べなく1日中じーーーっとしている日があり
診断の結果、足・股のところに炎症性腫瘍が増加。
フェンタニル(皮膚貼付パッチ)を再び貼ることになりました。
病院へ行くといつもは嬉しそうな顔をするのに
この日は、行きも帰りもさえない顔をしていました。
よっぽど痛いんだね・・・(涙)
フェンタニルを貼っても、動かない日や食べない日が増えてきました。
内臓系にも広がっているのかもしれません。
10月のあの一か月がとても幸せな時間だったんですね・・。
先日、自力で散歩することが出来なくなったはなに
カートを購入しようか?と考える記事を書きましたが
このブログをいつも読んでくれている
コーギー仲間のママ友さんのご厚意で、カートをお借りすることになりました
初カートのはなちゃんですが・・
ほんとは、進行方向に顔を向けてほしいのですが
カートの振動が怖いのか??
飼い主の方に顔を向けて座ります。
高いところが苦手なせいもあって、心ここにあらずといった表情で・・
気が付いたら涙目になっていました
初日はこんな感じでしたが
日が経つにつれ、じょじょに涙目も収まりつつあるものの
相変わらず進行方向と逆に座ってお散歩しています。
それでも、久しぶりに我々家族もお散歩することが出来て良かった~。
しばらくお借りします。Oさんありがとう!
10月に入ってから、はなの調子が日ごとに良くなっています。
以前やっていたことが、ほぼほぼ復活しています。
全力ダッシュや外散歩は出来ませんが
それ以外の日常生活のことは、いつのまにか復活。
おもちゃで遊ぶようにもなりましたし、
自分でソファに乗り降りすることも復活してきました。
吐くこともなくなり、偏食もなくなり毎日バクバク。
7㌔台に減っていた体重も8キロ台になってきたので先生がびっくり。
家族でも驚いているので、先生が驚かれるのも無理ないです。
先日、再びエコー・血液検査・レントゲンを行ったら
血液検査はほぼ正常値。何より驚いたのが
がん細胞は全身にひろがっているものの
炎症性乳がん特有の赤い腫れが今はおさまっているとのこと。
先生曰く
今まで炎症性乳がんのワンコは数多く診てきましたが
このようなケースは初めてです、とのこと。
状態がびっくりするほど安定しているので
いったん、フェンタニル(皮膚貼付パッチ)はストップすることに。
止めて2日以上経ちましたが、痛がることなくふつーに過ごしています。
「ここまで広がっていたら、とっくに天国にいってもおかしくないのですが
はなちゃんすごいです。でもなぜこんなに良くなったのかわからない」
末期のがんであることには変わりないのですが
まだもう少し頑張れそうです。
すごいな、はなちゃん。
まだもう少し頑張れるよ!と言わんばかりの顔してます。
今日は、子犬の時から座っているポーズでソファに座っていました。
このポーズも久方ぶりに見ました。調子の良い証拠です。
週末、少し外散歩を試みましたが、やはり立ち尽くすだけで
歩こうとはしませんでした。
本気でカートを購入しようか?考えたいと思います。
人のそばで寝ているのは、調子がいい証。
もうしばらく家族と過ごせる時間がありそうです。